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2005年12月28日 (水)

「ゴメン」で済めば○○イラネ

別に労連の前委員長の言動が気に入らなくて狙い撃ちにしてるわけではないんだが、また毎日ネタだ。

http://www.asahi.com/national/update/1228/SEB200512280015.html

不謹慎な言い方だが、紙面事故は極論すれば交通事故と同じ。確率論だけの問題で絶対にいつかは起こる。それにしてもこの一件、加害者写真の取り違えだ。絶対やってはいけないミスだし、私の経験上でも水際で防ぐことが可能な類のもの。間違えられた女性、仕事辞めざるを得ないと言う実害だって出ている。

情けなくなるのは毎日西部のコメント。「訴状が届いていないので、訴状の内容を検討した上で対応します。当該記事については指摘を受けて直後に紙面で訂正しおわびしました」何なんだよこれ。ミスやった報道機関のコメントかよ。訂正記事出したって、失った仕事や信用は帰ってこないんだぜ。少なくとも「関係者にご迷惑をお掛けし…改めておわびします」くらいは言うべきだろ。「訂正記事出したんだから黙ってろゴルア」という姿勢が見え見えだ。

いい加減にしろよ、毎日さんよ。原告の女性は損害賠償と謝罪広告、誤報に至った経緯の検証を求めているが、550万円という賠償要求額から判断すると真に求めたいのは最後の「誤報の検証」のはず。こういうの放置すると、労連が有難がってる、通信社の記者上がりの京都の某教授のような「匿名報道万歳」論者が勢い付くんだぜ。

「警察発表の誤り」という決まり文句の逃げ口上は使えない。どう対応する気なのかね、毎日さん。

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