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2006年1月13日 (金)

ニコンの「良心」

昼に何気なく各新聞社のサイトを見ていて見つけた記事。

一部機種を除きニコンが銀塩一眼レフから撤退だそうだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060113k0000m020083000c.html

新聞社でも、若い記者やカメラマンはフィルムの現像や引き伸ばしの経験がない人間の方が多数派を占めるご時世だから、まあ仕方がないか。「新聞社で使うカメラ=ニコン」と言う環境で育った私は複雑な思いだ。ただ、生産を継続する2機種のうち電池が切れても撮影可能な「FM10」が残ったのは、ニコンのモノ作りへのこだわりだろう。報道機関等向けの出張メンテナンス「プロサービス」は残してくれよ。

そうそう、報道向けでもシェアをじわりじわりと伸ばしているニコンのライバルC社だが、同業者に聞くと「売りっ放し」の姿勢が目立つなど、評判はあまりよろしくない。先日、C社のもう一つの報道機関向け主力商品である新聞製作システムでも、西日本某社で正式契約直前に商談をひっくり返されている。ある新聞社に納入した製作システムがカメラと同じく売りっ放しの状態で、バグ取りすらまともにやらなかったことが判明したためだという。

モノ作りの良心持っているのはどっちの会社だろう。片方の会社は、トップの「財界総理」としての発言と現場のビジネスの姿勢が、大きく食い違っているようにも思うのだが。

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