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2006年2月21日 (火)

奇妙な円環?(2)

本日発売の某週刊紙の生扉関連の記事に、京都のあの団体名が実名で出ていた。ちとびっくりだが、絶対に新聞では出せないよなあ…。

滋賀新聞廃刊時にもう一つ奇妙な出来事があったので、念の為記しておこう。労働債権絡みで会社側弁護士との間でいろいろ文書のやり取りがあったのだが、その中に「会社が金を払うに当たって、会社の刑事及び民事上の問題を免責することに同意せよ」という意味の表現があった。単なる労働債権の支払で、会社側の責に帰する問題の刑事免責を求めるのは、ちょっとおかしい(逆はありえるケース)。「何かあるのでは?」と勘繰りたくもなるが、こういう出来事があった。

滋賀新聞社員を名指しして「(NHKの笠松記者が逮捕された)大津・朝日ヶ丘周辺の連続放火の犯人は○○」という垂れ込みが司法記者クラブのメンバーなどにあったことは本ブログで既報だが、実はこれと同じ頃、相次いで滋賀新聞の社員宅に風体の怪しい輩が押し掛けるという出来事があった。押し掛けられた社員たちと笠松事件の垂れ込みで名指しされた人物に共通しているのは「滋賀新聞の紙面を仕切っていた男やその方針に批判的だった」ということ。手口から単なる悪戯とは片付けられない部分もある。何らかの事情で、うるさ型社員の口封じに出たと思えるのだ。
この問題について、私は昨年の12月8日の朝、別の問題に関して私の口を封じるべく携帯に電話を掛けてきた滋賀新聞社長に近い人物に、上の2件について「会社が組織的に関与しているのではないのか」と質した。回答は「調べて折り返し連絡する」だったが、この人物からその後の接触はない。

その後、連合滋賀などの仲介で滋賀新聞社長が個人的に「解決金1人10万円」を支払うことになったが、その件で会社側弁護士から送られて来た文書に、刑事免責に関する条項などの記載が一切なかった。刑事免責条項を入れると「刑事事件になりかねない問題がある」ことをアピールする結果になることを悟ったのだろうか。

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