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2006年2月 5日 (日)

あの組織やっぱダメポ

新聞労連の「就職フォーラム」が終わったようだ。予想通り、労連委員長は自分のブログで自画自賛。地方紙で出てきた会社は…道新、下野、東京、琉球か。1社だけ争議中の社もあるが、そこも含め待遇は「並みの上」以上の会社ばっかり。

 >全国紙だけでなく、地方紙や専門紙をきめ細かく紹介した点も好評だったようだ。

専門紙の参加は繊研だけ(ここの労組は以前全印総連傘下だったはずだが、宗旨替えしたのだろうか)だし、待遇のいい会社ばかり呼んで「きめ細かく紹介」? 下野以外の関東地連傘下で本当に苦労して新聞出し続けている組合が、参加してないのはなぜ? あ、待遇の悪い会社は定期採用しないケースが多いから、新卒対象のフォーラムには関係ないってことですか。労連にとって都合悪いから呼ばなかったんじゃないのかと勘繰りたくもなる。

しかし、こういうフォーラムに組合費使われて、無関係な社の労組はよく黙っているよな。新聞労連の上納金は高い部類に入るし、こういう話聞いて頭に来ないのかな?私が現役組合員の頃と同様、あきらめムード一色なのか。私の頃ではそれでも、このブログで紹介した「フクニチ素通り事件」直後の小規模紙共闘(今は地域紙共闘と名前を変えたらしい)の集まりはちょっとした祭りになったのだが、今はそういうことすらないのか。

確かにいろいろな意味で優秀な人材を確保するのは大切。その中から労働運動を担う人材も出てくる訳で、組合がこの種のフォーラムやセミナーに力を入れるのは分からないわけではない。しかし、新聞も含めメディア関連の不祥事が絶えない現状を考えると、同じかそれ以上の労力を現在仕事をしている人間の「再教育」に充てるべきと考えるのは私だけか。せっかく優秀な人材が入っても、それを育成する側が馬鹿ばっかりでは、結局馬鹿を再生産してしまうことになるからだ。フォーラム成功を自画自賛している共同出身の委員長殿に、そういう自覚はあるのだろうか?

昔から新聞労連のこの種の取り組みにはちぐはぐな点が多かったが、最近はそれが加速しているような気がする。

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