2007年2月11日 (日)

【お知らせ】本ブログは移転しました

「本整理記者の雑記帳」へアクセスいただき、ありがとうございます。

このたび本ブログは独自ドメインを取得の上新たなコンテンツを追加し、別サーバーに移転いたしました。
新しいサイトには、こちらからお入りください(別ウインドウが開きます)
なお、本ブログの内容につきましては、新サイトの「管理人の過去ブログ」コーナーにアーカイブしてあるほか、こちらの「ココログ」上のコンテンツにつきましても当面現状どおり保全いたします。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

なお、新サイトはセキュリティ上の観点から、一部のプロバイダや団体からの閲覧をお断りしております。ご了承ください。
また、管理人へのお問い合わせは本ブログ内のリンクまたは新サイトのメールフォームをご利用ください。

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2006年6月24日 (土)

三つ子の魂百まで

都教委が学力低下に歯止めを掛けるべく、義務教育課程で最低限学んでおくべき内容を、「東京ミニマム」としてガイドライン化するという。

http://book.jiji.com/kyouin/cgi-bin/edu.cgi?20060621-4
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060622ddlk13040260000c.html

小学校ならば「卒業までに九九ができるようにする」ことなどが盛り込まれるとか。
私のリアル消防時代は2年生で九九をやったはずなんだが…今の小学校って、一体6年間何やってるのかね。

愚弟が高校進学する時期だから20年近く前になるが、私の実家のある地域で「教育困難高校(ドキュソ高校ともいう)」として知られる某高1年の数学授業は、「九九の復習から始まる」という噂がまことしやかに流れたことがあった。現状はこれより深刻化しているのだろう。家計の面で相当無理をしてでも、義務教育段階から私学に通わせる親が増えているのも頷ける。

そう言えば、「格差社会の象徴」として取り上げられることが多い都内某区では、中学校の学区選択制を導入した時に「一人も進学希望者がいない中学」が出たことがあった。ここの区長、最近いや「格差社会の象徴」報道に噛み付くが、公立校が地元から全く信用されていないという事態にどう対処するのか、区役所ホムペなどに掲載されている「見解」からは全く読み取ることができない。

三つ子の魂百までの例えもあるし、公教育をどうしていくのかが問われているはずなんだが、弱点を突かれた件の区長は完全に事の本質を見失っているようにも思う。

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2006年6月17日 (土)

基本的なこと

前回の「半田付けレス電子工作キット」の話の続き。

父親が手すき和紙の仕事をしている。その関係で地元のリアル消防や厨房が職場体験に来るわけだが、父親が呆れながらこんな話をしたことがある。

「○○小のリア消が職場体験に来たんだけどね。自分で漉いた和紙を使ってうちわを作るってことで、こちらは材料や肥後守用意していたんだけど、ご一行さんは鉋を持ってきたわけ。不思議に思って引率の教員に聞いたら、『肥後守は危ないので、これで竹を裂く』っていうわけ。どっちにしろ危ない手つきで作業しているんだが、鉋使って竹裂くようじゃ職場体験にはならんだろう。呆れたね俺は」

ちなみにうちわの「骨」を作る工程はこちら(→房州うちわ
鉋なんか使ってない。

「危険防止」の名のもとに、生活していく上での基本的なことを教えないという姿勢、非常に問題があると思うんだがね。電子工作の例でいえば、デジタル化でブラックボックスになってしまった電子回路の基本原理を学ぶきっかけを奪っているわけだし、半田付けの技術だって実社会に出れば必要なんだがね。

以前、医学部だか生物学科だかの入試で「ニワトリの絵を描け」という問題が出たら、「足を4本持つニワトリ」が描かれた答案が続出して話題になったことがあったが、これも「基本的な内容を教えない」教育の結果だろう。

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2006年6月16日 (金)

懐かしいアレが

最近歳を取ったせいかw、昔親しんだものを探すことが多くなった。
時折覗いては一人でニヤニヤしている(傍から見れば危ないオッサンだなw)サイトの一つが、これ。

科学教材社

そう、「子供の科学」とかに広告が出ていた(今でもそうなのか?)、電子工作キットなどを扱っている会社である。私の同世代だと、夏休みなんかにこの会社のお世話になった向きも多いはず。

鉱石ラジオ」とか「ゲルマニウムラジオ」みたいな、私の世代には懐かしい商品がいっぱい。「電子ブロック」と同じく、主な顧客はオヤジ層なんだろうなあ。

リアル厨房時代に技術家庭科の実習で作った、インターホンのキットも現役なのには驚いたが。

ただ気になるのは、「子供に危ないことをさせない」という風潮のせいか、「半田付けレス」を謳った商品が増えていること。包丁を使わず、鋏で食材を切らせる調理実習が実在する世の中だから不思議はないが、何かおかしい。

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2006年6月11日 (日)

期間限定の誘惑

20060611_choco1 近所のスーパーでこんなもん見つけた。
←「期間限定 かき氷チロルチョコ」
1袋100円だし衝動買いしてみるw 冷やして食べるとおいしいらしいので冷蔵庫へ。1週間ほど忘れ去られるんだがw

20060611_choco2 ←中身はレモン、イチゴ、抹茶の3種類。

食べた瞬間、なんとも懐かしいチープな甘さが…。大ヒット作の「きなこもち」を連想して買っただけにちと期待外れではあるんだけど、昔、チクロが禁止された頃お目見えした「全糖○○」を彷彿させる、ベタベタした甘さ。駄菓子屋で「ヨーグル」とか慣れ親しんだ世代には受けるかも。

ちなみに私は1回で3個が限界ですた。鼻血出すと困るしなw

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2006年6月10日 (土)

なんちゃって料理ショー

20060610_ryori120060610_ryori2 

外食は嫌いなので、晩飯はほとんど自炊である。つうか拙宅の近所は牛丼屋位しか飯食える所ないしな。

「自炊している」って話をすると、「どんなもの作ってるんですか?」とか「さぞかし腕が…」とか言われるんだが、実態は左の写真の、8日と9日の我が家の夕食献立が示す通り。
共に冷蔵庫の不良在庫一掃セールで、正体不明の献立ばかりなんだけどねw

とてもじゃないが、人様に召し上がって頂ける代物ではない。

なんちゃって料理のブログ独立させるか…サーバー資源の無駄遣い(このブログだってそうだが)だしやめておく。

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2006年6月 7日 (水)

銭ゲバの末路

「カネさえあれば何でもできる」と本気で考えていた元通産官僚が、昨日お縄になった。検察が逮捕を急いだのは、恐らく某指定暴力団の武闘派&経済ヤクザ絡みの資金洗浄疑惑があったせいだろうし、まあ予定調和というべきか。兜クラブでの最後の会見で、あの元官僚は確実に男を下げたがね。

で、私に身近な方の、「滋賀新聞社長の寄生虫」としてこのブログでも何度も取り上げた銭ゲバKBS役員経験を持つ滋賀新聞幹部のことを調べているうちに、いろいろと面白いことが分かってきた。(本稿は過去の民間放送年鑑を出典としている)

この男が古巣の新聞社からKBS京都の役員として出向したのが、1995年。KBS京都に会社更生手続き開始の決定が下ったのは94年の暮れ近くだから、まさに苦難の道を歩き始めたばかりの時に役員に就任したことになる。KBS京都時代の風評は、その後のこの男の行動を考えると事実もしくは限りなく事実に近いだろうから、再建途上のローカル民放を食い物にしていたとんでもねえ野郎ということになる。まあそんな人物だから、滋賀新聞で役員よりはるかに高い禄を食んだ上に、趣旨のよく分からない高額の原稿料を知人に払わせたのも当然。本来債権者や株主への補償に回る金が「政治資金」へ化ける過程に関与したとしても不思議ではない。
ちなみに、滋賀新聞の社内委員会で「問題のある原稿料支出先」とされた相手の一つに、この男のKBS京都時代の部下が社長を務める会社があることも、後日のため明らかにしておく。

例の「自称市民派の政治家志望者」とこのKBS元役員との関係に関して疑いを抱かざるを得ない記述も、「民放年鑑」にあった。
この男がKBS京都の役員に就任して間もなく、当時滋賀県立琵琶湖博物館に勤務していた政治家志望者の上司に当たる人物が、KBS京都の番組審議委員に就任しているのだ。この上司、政治家志望者との共同研究・著作も数多く、極めて親密な関係と見ていいだろう。そしてこの琵琶湖博関係者、元役員がKBS京都を去った後程なくして、番組審議委員のメンバーから消える。これって単なる偶然かね。政治家志望者と元KBS役員との太いパイプを指摘する見方を裏付ける内容の一つであるようにも思う。

滋賀新聞のこと、調べれば調べるほど過去の因縁めいた話が浮かび上がってくる。

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2006年6月 6日 (火)

ちゃんとしてくれ

昨日は何度カキコしようと思ってもうまく行かなかったんだが、やっぱりココログの障害だったか。

http://info.cocolog-nifty.com/info/2006/06/post_a858.html

最近niftyはしょうもないトラブル多すぎ。パソ通時代からのユーザーとしては情けないぞ。何とかしてくれ。

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2006年6月 3日 (土)

厄日

朝起きたら、どうやら寝違えたらしく首がちゃんと回らんw 家計の首が回らんのはいつものことだが、リアルに首が回らんのはシャレにならんので速攻で近くの整体院へ。ここの先生、「寝不足で疲れが溜まってるんじゃねえの?」とか言いながら一応動くようにしてくれた。

出掛けに駅前のクリーニング屋に寄って洗濯物出してから、横浜の新聞博物館へ。諸般の事情でここの図書館所蔵の古い新聞年鑑や某紙のマイクロフィルムを調べなくてはいけなくなったためだが、新聞博物館の付属施設と思い込んでいて入場料500円也払って入ったら、図書館利用だけなら入場料要らなかったんだなorz

調べ物が済んで渋谷で別の用事を済ませ、さあ帰ろうと駅の改札に来たら電光板に「【遅延】超ローカル線は人身事故のため上下線に遅れが出ています」の表示。いつもより時間の掛かること。

で、帰宅したら居間のハンガーには出したはずのスーツのズボンが…orz

今年は前厄なんだが、それを象徴するような一日ではあったw

某SNSでは以前から「サッサと方違えしる」「風水もよかんべ」と言われているんだが、皆様お勧めの厄払い方法があったら、どうぞメールにてご教示をm(._.)m

あとniftyはココログ何とか汁! 最近トラブルがメチャクチャ多いし、テンプレート変えたらブログの表示事項が初期化されるって、一体どうなってんの?

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2006年6月 1日 (木)

大はしゃぎもほどほどに

かのメディア関連某産別組織のトップが、このところまた自身のブログで馬鹿騒ぎ大はしゃぎである。

南の方の某地域紙での労組結成や特殊指定問題を受けてのようだが、私が以前から指摘している「大手紙の販売攻勢という名の弱小紙いじめ」に関しては相変わらず口を閉ざしたままだが、こっちはどうなったのかね? この問題、新聞業界では今に始まった問題ではないが、本来ならば特殊指定と併せて考えねばならない問題のはず。この人物共同労組出身だし、「大手紙と共同加盟社以外は新聞社に非ず」と本気で考えている可能性(前述の某地方紙の労組結成は、単なる上納金確保手段?)も否定できんしなあ…。

地域紙の存立に関わる問題は、その多くが未解決だ。何度も言うが、この点に関して例の組織はきちんとした産業政策を立てるべきだ。もう遅きに失した可能性も高いが。
多くの弱小紙は「組合ごっこの為に高い上納金払ってるわけじゃねえぞゴルア」というのが本音のはず。滋賀新聞社長絡みで再び浮上した、「メディアのトップと政治の関わり方」も、弱小紙の存立に関わる重要な問題だが、この問題も各産別組織ともなぜか避けている。

新聞に限らず、メディア関連各産別組織のトップの質、年を追うごとに悪化の一途を辿っているような気がするのは、漏れだけか。単に年を取ったせいではないような気もするが。

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2006年5月28日 (日)

侮れぬご近所

20060528_popy ドライブを兼ね、車で30分弱の某JA直売所へ買い出しに行った帰り、荒川の河川敷でポピーが満開なのを見つけ、寄り道。

麦畑の間にポピーが植えられているんだが、まあ見事なこと。青海のポピー祭りは各社こぞって取り上げていたが、こちらの方は各社ともシカトのようで(笑)。それでも結構な人出。帰宅してから実は「無料で摘み放題」だったことが判明し、地団駄を踏む。

直売所の方も市価より安いし、毒男・毒女向けに?野菜の少量パックを扱ってるのも嬉しい。米も1キロ単位で売ってくれるし、めちゃ安。

ご近所が結構侮れぬw

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2006年5月27日 (土)

げに恐ろしきは文字コード也

このブログと相互リンクさせて頂いている、私がいろいろとお世話になっているdona222さんのブログ「寝ない人雑記」で、多言語混植のホムペで苦労された話が紹介されている。

地方紙に勤めていた頃は、日本語の文字コード処理(整理記者稼業の傍らシステムの面倒も見ていた)だけでも頭を抱えていたのに、いくらユニコード全盛のご時世とはいえ多言語混植のホムペ作りはさぞかし大変だったこととお察し申し上げる。(お忙しそうですがせめてちゃんと寝てくださいね>dona222様)

で、新聞社にとっても文字コードって鬼門なんですよ。システム部門や校閲部門では特に。

Windowsの内部で使われる文字コード(リンゴマークは知らん)、Windows2000まではJISコードベースで、XPになったら「ユニコード」と呼ばれる規格に変わっていること、少しパソコンに詳しい人なら知っている人も多いのではないだろうか。この2つのコード体系、実務上は全く互換性がないと言って良い。実は、このことが新聞製作の現場でいろいろと問題を引き起こしている。「ユニコード」の方が扱える文字の数は多い。そしてどうなるか。固有名詞でよく使われる文字が化けるのである。

いまはどこの新聞でも、記者は自分でパソコンの画面で記事を入力して送稿してくる。で、Windowsのバージョンが統一されていないと、非常に厄介な問題が起きる。小さな新聞社では、製作システム内部の文字コードはまだJISコードベースのところが多い。するとどうなるか。最悪の場合、数千字が化けてしまうのだ。しかも、化ける文字の中には「はしごだか」「たつさき」(私はWindows2000使いで、このブログの草稿は普通のテキストエディタ使ってるから、漢字が出ないんだよ)のような、固有名詞でよく使われる字種が多く含まれるから始末が悪い。

普通はこういう使用頻度の高い文字は外字扱いで登録しておくのだが、WindowsXPだと普通の変換で出る。で、そのまま入力して送信→受信したら違う文字に化ける→紙面事故発生という経路をたどる訳だ。

歴史がある気の利いた記者用ワープロだとこの辺の処理はきちんとしているのだが、中小新聞向けの新聞製作ソフトにバンドルされている某社製のソフトは、この辺の処理はお構いなし。記者が入力した文字コードをそのまま機械的に処理して垂れ流してくるから、滋賀新聞では「数千字の文字化け」が発覚するという事態が発生した。
「ユニコードでは標準仕様として備わっているが、JISコードでは扱えない文字」は〓に変換するか、製作システムで用意した該当する自社外字に変換するようなフィルターかませば済む話なんだが、文字コード処理に疎い人間が開発するとお粗末な結果が待ち構えている。

パソコン入力された文字は正しいという前提で校閲部門が簡素化されているし、変な文字に化けた場合、それが固有名詞の一部だったりすると発見は困難。

新聞社のシステム担当者にとって、文字コードの問題って結構頭が痛いのだ。
こういうこと教えてくれるシステム関連の専門家もあんまりいないみたいだしな。

いつになるか分からないがこの項続く。

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2006年5月25日 (木)

怪デムパゆんゆんw

お前さんそのものが一種のデムパだろうという突っ込みは取りあえず置いておくw

《デムパその1》
何気なくネットサーフィンしてたらこんなもん見つけたんだが。
http://dr.nakamats.com/shop/shop.html

この商品、相当前に「ホレモン」とかいう名で売られていたのと同じ物じゃねえのか?
「お徳用」で1発150円か。お悩みの方には安い買い物だろうがね。
私は畑は持っていないし、我が家のキノコの不作は対応策無しなんで無用。つうかそんな金あったら別の為に使う。

例の靴と一緒で限りなくバッタモンに近いのだろうが。買う人間本当にいるのかね?

《デムパその2》
このブログでも取り上げた、滋賀新聞社長がスポンサーになっている自称「市民派政治家志望者」も、このところデムパ撒き散らし状態。
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000160605230001
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060523/lcl_____sga_____005.shtml

「政策協定なんぞ要らんから票だけよこせゴルア!!」かよ。まあ人の横っ面札束で叩けば言う事を何でも聞くと本気で考えている、滋賀新聞社長の卑しい根性丸出しの行動だなw自民だろうが共産だろうが、「選挙協力はギブ&テイク」が基本なのは同じなんだがね。そういうこと分かる人間選対にいないのかよ。つうか候補者自身の常識が疑われる行為だがね。
揚げ句の果てにこの政治家志望者の「本尊」である社民にも同じような行動取ってるし、何考えているんだか。

あまりデムパ撒き散らすと、琵琶湖の環境問題真面目に考えている人間まで同じ目で見られかねないつうの。そろそろ誰かが猫の首に鈴を…って無理だな、やっぱり。

《デムパその3》
件のマスコミ関連某産別組織委員長も、このところブログでデムパ丸出し。

某地方紙の組合結成に行っている間、「離島でネット環境がないからブログは書き込めん」とか平気で言うしな。あの辺りの離島のネット環境、ダサイタマ県の農村部よりよっぽど進んでるっつうの。
相手の労組に失礼だし、こういう根性だからいざって時に負け戦ばかり続いてるの分からないんだな。
某通信社一部社員特有のねじ曲がったエリート根性から発せられる、デムパ丸出し。こちらも見苦しい。

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2006年5月22日 (月)

さあどうする?

「オーマイニュース日本版」の編集長は鳥越俊太郎氏だそうな。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060523k0000m040042000c.html

某「マスメディアコンサルタント」を自称する人物をはじめ、滋賀新聞関係者でばら撒き金のおこぼれに与ろうと必死だった面々の運命はどうなるのか? それで新たな利権に食いついたのか? いずれにせよ情けない限り…。

鳥越編集長の初仕事は胡散臭い面々の整理整頓だったりしてなw
いずれにせよいかがわしい連中の影消さないことにはメディアとしての認知は困難。私的にはすでにルビコン河を渡ってしまい、もう取り返しがつかなくなっているようにも思う。

そういえば鳥越氏は京大卒。13億の金に群がってる面々には京都と関わりのある人物が多いのだが、単なる偶然だろうか?

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2006年5月21日 (日)

憑き物退治には百草丸w

20060521_hyakusou_1汚い話題でスマソ。

昨日の午後から、腹具合が急におかしくなった。急に吐き気はするは腹下しはするは…中るような物食べた記憶ないし、ここ最近はほとんどストイックな生活なんだけどなw。痛みも全くないし。用務先の都内から戻る途中も、危うく噴水○○やらかすところだった。

で、当然晩飯は絶食。信州土産として有名なw百草丸飲んで一晩寝たら治ったんだが、一体何だったのかね。悪い憑き物であったのか?w

本日はおかげ様で復活。岡山の知人が「のらぼう菜」に興味を持ち栽培したいというので、飯能にある種屋さんまでドライブを兼ねて出かける。私の住むド田舎市からは車で1時間ちょっと。東京への通勤圏とはいえ静かな田舎町だが、ド田舎市同様暑かった。のらぼうの種もしっかり入手。某新聞社主催のツーデーマーチの真っ最中で、結構な人出であった。

知人は「正月の餅菜」にすること考えているみたいだが、南伊豆や南房総に近い気候の温暖な岡山の瀬戸内側で、おいしいのらぼう菜に育つのだろうか…。

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2006年5月20日 (土)

私はなぜ憤ったのか

「市民派の政治家志望者」なら、『李下に冠を正さず』という言葉の持つ意味を良く考えるべきだろう。

ご参考までに、滋賀新聞破産財団の状況をご紹介しておく。

残余資産は215万円余。それに対して第一義的に支払義務のある税金など「公益債権」が188万円余差額は30万円に満たない
2億円近い一般債権に対する配当なんざ逆立ちしたって不可能。

ちなみにこの数字の現れ方、「自分の手元に資産を残して会社の資産をゼロにする」手口の典型で、中小企業やオーナー会社の計画倒産時によく見られるんだがね。

そういう人物から活動資金&選挙事務所提供の便宜を受けて「市民派の政治家志望者」と称すること、何となく胡散臭く感じるのは私だけだろうか。本来株主や債権者への支払に充てられる金が政治資金に化けたこと、当事者は知っているはずだ。
資金面などの仲介役をを果たしているとされる、ある滋賀新聞幹部との関係は、この幹部の前々職にあたる某新聞社事業担当時代からという。ならばこの人物の風評についてもよく知ってるはずだ。「市民派」ならそういう人物は普通遠ざけるよな。

この政治家志望者が「カネ自体には色はない。綺麗も汚いもない」などと某競艇王のような考え方をしているなら、「市民派政治家志望者」の看板は即刻下ろすべきじゃないのかね。

あと、この人物の支持者の中に、滋賀新聞の「不透明な原稿料支出の相手先」として、社内で調査対象になりかかった人物が名を連ねていることも付記しておく。てん末はご推察の通り。

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2006年5月17日 (水)

【続】幽霊の正体見たり枯れ尾花

先日、滋賀新聞の債権者集会が大津地裁で行われた。
関係資料に目を通す機会もあり、当日の小林徹社長(一部上場のオプテックス社長)ら滋賀新聞幹部が取った態度を含め、後日改めて考察を加えたい。

あちこちに探りを入れる中で、滋賀新聞の不透明な金の流れに関するヒントがつかめた。まずこちらを先に取り上げようと思う。オーマイニュース関連の問題点整理も残っているしな。

あらかじめお断りしておくが、これから先に述べる内容については、某法規の規定もありいつも以上に「分かる人だけ分かる」難解な書き方にさせていただく。今年7月3日以降のできるだけ早い時期に、平易な書き方に改めた上で再度掲載することを、ご了承願いたい。分かる人ならこの部分だけで、私が言わんとしていることの凡そは察しがつくはずだ。

昨年の秋口、滋賀新聞に死刑宣告が下されるほんの数日前のこと。大津プリンスホテル近く、元はオプテックス本社だった滋賀新聞ビルを、一人の年配の男性が訪れた。
「社長さんはいますかな?」
たまたま受け付け近くにいた私が声の主の方に目を向けると、どこかで見かけた顔だ…それが国松滋賀県知事と気付くまで、数秒掛かった。社長は非常勤で、特段の用がないと会社に来ない。いつの間にか常勤役員も姿を消している。
事の重大さに気付いた総務の担当者が慌てて幹部を探し回る。やがて現れたのは、このブログでもさんざん槍玉に挙げている、KBS京都常務時代にとかくの風評があった編集幹部だ。この時、国松知事との応対役を務めたのはこの男である。

ちなみにこの時の国松知事、ごく普通の背広姿で、一緒にいたのは運転手風の男性。恐らくお忍び。
数十分後、国松知事はやや憮然とした表情を浮かべて滋賀新聞ビルを後にした。

この時、「一県の知事に何たる無礼な対応を会社は取ったのだ」という疑問が残った。通常なら、事前に役員の誰かに来意が伝えられているはずだから。
この疑問、7月2日に行われる予定のあるイベントに名乗りを上げた人物の顔ぶれを見た段階で氷解することとなる。

で、話は滋賀新聞の創刊当初に遡る。
大津からは遠く離れた滋賀県内のある町(現在は町村合併で市になっている)で、地元ゆかりのある歴史上の人物を切り口にした地元学に関するシンポジウムが開かれた。メーンのコメンテーターを勤めたのは、大津在住の某大学教授兼公的機関の研究員。
郷土の歴史を住民らに再認識してもらう狙いや町おこしの意味もあるから、この手のイベントは現在では大して珍しいものではない。実際このシンポも、行政の理事者で出席したのは首長ではない。言い方は悪いがその程度のもんである。

ところが滋賀新聞、このシンポを1個面を費やした特集の形で取り上げる。念の為申し上げるが、当該シンポは滋賀新聞の主催事業ではない。しかも、取材に赴いたのは、滋賀新聞の紙面を事実上仕切っていた、KBS京都常務の経歴を持つ、知事の応対をした編集幹部である。何でも「メーンコメンテーターとは大の仲良し」というのがその理由だ。
このメーンコメンテーターの名前を、私はあるところで目にする。「ある人物」の対抗馬としてだ。「ある人物」と滋賀新聞社長は折り合いが悪いとの噂がもっぱら。おまけに滋賀新聞社長、「とある世界への進出意欲が極めて旺盛」という人物評も半ば定着している。この評判、滋賀新聞創刊時のもろもろの交渉ごとを暗礁に乗り上げさせた原因の一つなのだ。

そして件の編集幹部、滋賀新聞廃刊前後からさまざまな問題や疑惑が指摘されているのにも関わらず、社長以下滋賀新聞の経営陣はそれらを不問にしたばかりか、この幹部の言う事をほとんど無条件に受け入れる有様で「どっちが部下かが分からず、情けない限り」という声も聞こえてくる。その関係は今も続いているという説もあるが、今年に入ってからの諸々のトラブルを見ていると、十分考えられる話だ。

で、そのコメンテータ絡みのある一件のスポンサーがどこぞの経営者で、その仲を取り持ったのが…。という話らしい。

本当なら、「滋賀の財界総理」自ら滋賀県財界の対外的信用を地に貶める行為である。

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2006年5月16日 (火)

毒男の食卓w

「のらぼう菜」のパスタ、この菜っ葉を頂いた「EIN(新聞に教育を)」主宰のびしさんから過分のお褒めを頂いた。

毒男のなんちゃって料理が誉められて、穴でもあったら本当に入りたい・・・

今日の夕食なんか冷蔵庫の不良資産一掃作戦を兼ねた適当メニューだしなあ・・・。

毒女の皆さーん、こんな○○神の取り付いた男を近づけちゃダメだよw

ちなみに件のパスタ

材料→野菜(のらぼう菜他お好み)、特売のハム、パスタ、油少々、塩コショウ、醤油

  1. 野菜類は良く洗う(菜っ葉の洗い方は各自ググられたし)
  2. 洗った野菜は適当な大きさに切る
  3. ハムも適当な大きさに切る
  4. 2と3を油を熱したフライパンで炒め、塩コショウで味付け
  5. 野菜に十分火が通ったら、茹でたパスタをフライパンに入れ、よく具となじませる
  6. 醤油で最後の味付けをし、器に盛って完成

お味や食中りの類は一切責任を持たないので悪しからずw

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2006年5月14日 (日)

懐かしい自販機

20060514_cola_1 通勤などで利用するJR超ローカル線ド田舎駅構内に、いつの間にかこんな物が。
若い人は知らないだろうがw、私が小さい頃は駄菓子屋やお好み焼き屋など、何処にでも在った瓶入り飲料の自販機だ。
コカコーラのキャンペーンっぽいが、このタイプの自販機ってまだ作ってたのか。
ただ、よく見ると当時と違う部分が。
左側の縦に細長いガラス扉が商品の取り出し口なんだが、昔はここに商品が見えていた。自販機に金を入れると「ビッ」とブザーが鳴って、取り出し口からビンを引き抜けるようになっていた。「2本同時に取れるかもw」と子供ながらに考えてやってみるのだが、そういうときに限ってお目当てじゃない方の瓶が抜けたりするんだよなw
ド田舎駅に設置されているのは取り出し口に奥から瓶が転がってくるタイプ。いろいろと問題があるのは分かるけど、この部分も昔通り復刻してほしかったなあ…。

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2006年5月12日 (金)

到来物を食す

20060512_pasta_120060512_cleam 8日のこのブログで既報の、EIN(新聞に教育を)主宰のびし氏から頂いた「のらぼう菜」の料理法の一例。

味噌汁だけじゃ芸がないと思って考えあぐねた末に、料理自慢の知り合いがいる某SNSにてSOS。アドバイスを手持ち食材でアレンジした結果は、見たまんまでクリーム煮と和風パスタ。

味付けは例によって適当。確かめてもらう人もいないしな。

アドバイス頂いた皆様に多謝。

それにしても「毒男の寂しい食卓」の典型だなw

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2006年5月 8日 (月)

到来物

20050508_norabou このブログと相互リンクさせて頂いている、「EIN(新聞に教育を)」主宰のびしさんから、のらぼう菜」という野菜をたくさん頂いた。びしさんが自分の家庭菜園で育てた一品。

で、今夜は早速お味噌汁にして頂く。あり合わせのダイコンやマイタケと一緒に煮たが、癖がなくほのかな甘みがしてすごく美味しい。独特の香りも格別。

この「のらぼう菜」、見ての通りアブラナ科で小松菜やキャベツの親戚。よく調べたらここダサイタマ県ド田舎市周辺でも結構栽培されている。地元野菜をあまり扱わない近所のスーパーではほとんどお目にかからないが、学校給食では結構ポピュラーなメニューらしい。
種の欲しい方はこちらに。

明日は何作ろうか…。

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遅ればせながら新規リンクのご報告。

寝ないヒト雑記」(http://blog.livedoor.jp/dona222/

このブログ同様ご愛顧の程をm(._.)m

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2006年5月 7日 (日)

こんな物貰った

20060507_bag ここダサイタマ県ド田舎市周辺にも、関西資本の「業務スーパー」が何店舗も進出している。関西暮らしの経験がある私は当時ここで良く買い物したんで、レトルトとか保存の利く加工食品は、ここで買うことが多い。ここのプライベートブランドのカレー、極私的には(゚Д゚)ウマーなのだ。

で、例によってカレーのレトルトとか買って(ここの冷食とかは確かに安いが量が多いので単身世帯の我が家では無理)、レジで支払いしたら写真のバッグをくれた。お勘定300円足らずなんだけどね(笑)。

個人的には金出して買う某スーパーのマイバッグよりいい感じ。

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落とし前はつけろ

滋賀新聞(破産)の社長が20億円と言われる個人保証を被るきっかけとなった、大津市内の分譲マンションが売り出し後3年近くたって、ようやく「完売御礼」がホムペに出た。
まあ山科に近いとはいえ生活の便や環境は決して良い所ではないし、「デザイナーズマンション」の典型的悪例といえる「見栄え重視、住まい勝手徹底無視」の設計だったから、長い間店晒し状態だったのは当然。昨年以降は分譲開始時の半値を大幅に下回る金額で投げ売りする状態が続いていた。

で、このマンションは滋賀新聞社長に名義が移っているという話もあるのだが、「完売御礼」で手にした金はどこへ流れるのかね。まさかJR湖西線西大津駅の裏手、琵琶湖を見下ろす高台の高級住宅街にある豪邸に本社がある、とある人物の資産管理会社に入って、「あとは分からない」みたいな話にならないだろうな。

滋賀新聞の大口債権者には自分が立て替えて債務の全額を、自らが社長を務める某東証一部上場企業には債務の60%をそれぞれ支払っているわけだから、ゴミ扱いした一般債権者や株主にもそれなりの償いをするんだろうな。まともな神経持っていればそのくらいの常識はあるよな? まさか、滋賀新聞関係者が関わる外資絡みのネット新聞案件に出資とか、泥棒に追い銭みたいなこと考えているんじゃ…。

この大型連休の谷間に某上場企業株式の出来高が急増しているし、この会社の法人筆頭株主の筈のJPモルガンの株保有について、有報では奥歯に物の挟まった書き方しているのも気になる点ではある。

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2006年5月 6日 (土)

小人閑居して○○を為す

今日は珍しくほぼ一日暇だったが(実は昨晩、都内某所で深酒して朝帰りw)、こういう時に早く寝ようと床に入っても却って、目が覚めるんだな。
これも一種の職業病か。

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2006年5月 4日 (木)

バカにつける薬

4月26日の拙ブログで槍玉に挙げた、「キャバクラ」を「アルコールを出す飲食店」と言い換えたウマシカ新聞に、「毎日」のこのコラムを捧げる。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/maki200604/

何度も言うが、言葉を扱って飯食っているんだからもうちょっと自覚しろ。
まあ、これからは「弱小紙の記者」「安月給サラリーマン」のことを、「一定額以上の金銭に不自由な人」とでも言い換えるんだな。

「こちら特報部」や「TOKYO発」の看板も下ろせよな、ヴォケ新聞が。

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2006年5月 3日 (水)

幽霊の正体見たり枯れ尾花

村上ファンドが株買い占め中の阪神電鉄株主総会に向け、役員人事などを提案するようだ。
http://www.asahi.com/business/update/0502/083.html
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060502it12.htm

前にも書いたかもしれないが、「ヒルズ族」とか言ったって、やっていることは横井英樹とか小佐野賢治とかと同じく、ただの「乗っ取り屋」に過ぎない。今回の提案はその本性発揮だ。
いくつかのブログなどでも指摘があったが、この株主提案、阪神電鉄株の買い取り交渉が進まないことに対する脅しだろう。村上ファンドの「本尊」とされている某にわか政商、秋の自民総裁選以降は今のように権勢振るえなくなるのは間違いないから、投資資金の回収始めたのか。

そう言えば乗っ取り屋の末路って、私が知る限り哀れなものである。横井はホテルニュージャパン火災で実刑食らうし、国際興業は小佐野の没後に外資の手に渡ってしまった。かの元通産官僚は自身で阪神電鉄の経営に当たる旨発言しているが、万一阪神電車が大事故起こした時に度の面下げて出てくるつもりかね。
「事故は乗務員の責任で会社に瑕疵はありません」「被害者は補償金受けとりゃ文句無いんでしょ」とか、キャリア役人&「札束で人の横っ面を平気で引っ叩く」根性丸出しで発言そうな気がするのは私だけ?

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「札束で人の横っ面引っ叩く」話題が出たところで、ここからはいつも以上のチラシの裏。諸事情のため、分かる人だけ分かる書き方(二階堂ドットコムみたいだなw)するがスマソ。

今、日本のメディア業界で、外資主導の「多額の資金ばら撒きプロジェクト」が進んでいる。

で、この手の案件の定石通り、その資金をめぐって、怪しい人たちが分捕り合戦に参入するわけだ。滋賀新聞某関係者も、おこぼれに与るべく胡散臭い動きを見せている。(その関係で私のところにも情報が入って来るんだが)

滋賀新聞関係者以外でちと意外なのは、普段から高尚な言動で知られ、何かと講演など対外的な活動も多い、公的な肩書きがある某氏が一枚噛んでいるとの説があること。事が露見すれば、その肩書きの関係でいろいろと批判の的になるのは必至。屁理屈並べて正当性主張するのだろうが、みっともないことこの上ない。やっぱり現ナマの魅力には勝てないのかね。

個人的にはこの案件、「メディア版M資金」化すると見ているので、結末がある意味楽しみだ。
某氏や滋賀新聞某関係者の落とし前の付け方含めて。

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2006年4月30日 (日)

大型連休の憂鬱

ゴールデンウイークが始まった。

で、近所のショッピングセンターへ晩飯の買い出しに出掛けたんだが、「このド田舎町でどっからこんなに涌いて来たの?」と言いたくなる程の人出。いつもの日曜日の同じ時間帯に比べて倍近い。

そのショッピングセンターには車で出掛けたんだが、まあ危なっかしい運転するドライバーの多いこと。駐車場に車入れるとき、普通なら一発で入るところで5回も6回も切り返してやっと区画線内に入るようなドライバーが多く、駐車場内のあちこちでプチ渋滞発生w

盆正月やこの時期、高速道路で常識で考えられない運転の仕方するドライバーが急増するから車で遠出はしないようにしているんだが、近所でもこのザマかよorz

大型連休はあと1週間。できることなら車のハンドルは握りたくない。

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2006年4月27日 (木)

もうどうにも止まらない(呆)

「毎日」で読者組織会員6万5千人余の個人情報が流出
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060427i405.htm
http://www.asahi.com/national/update/0427/TKY200604270212.html
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20102768,00.htm

Shareから流出したってことは、「たんたんタヌキのピー」じゃなくて、ドクロにやられたってことか。
あれ程ファイル交換ソフトはヤバいって言われているのに、「漏れだけは大丈夫だもんね」って高をくくっていた報いだな。
そのうち、新聞社にとって最も機密度が高い部類の情報である、販売店の定数や卸単価一覧表が流出するだろうな。

前線で読者から嫌味や罵声を浴びせられるであろう、販売店の苦労はいかばかりか…。

下世話な例えで女性の読者には申し訳ないが、こういう状況でPC、とりわけ個人情報や業務データ扱うものにP2Pツール入れるのは、そういう店に行って抜き身で事に及ぶのと同じである。

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2006年4月26日 (水)

キャバクラって

以前の勤務先の同僚がキャバクラに行って、「あれじゃ蛇の生殺しですよ…うーん」と訳の分からないこと言っていたがw…。キャバクラはそういう所だって。

という前置きはさておき、衆院千葉7区補選の翌日、喫茶店で「東京新聞」の補選結果の社会面雑観を読んでいたら、あまりの迷文ぶりに口の中のコーヒーを噴き出しそうになった。

内容的には定石通りの社会面用記事なんだが、問題はこの中で当選した女性の過去の勤務歴に関する内容。少し引用してみる。

> 陣営によると、松戸市内にあるアルコールを出す
> 飲食店で接客業をした経験もあるという。

このブログの読者は既にご承知だろうが、当選した女性はキャバクラでの勤務歴があり、選挙戦でそのことを批判するビラを撒かれたりしている。そう、東京新聞はキャバクラを「アルコールを出す飲食店」と言い換えた訳だ。この記事以外にも25日付の1面コラム「筆洗」で同じ表現が出てきているし、この言い換え、東京新聞の確信犯っぽい。ちなみに、こういう言い換えをしているのは私の知る限り東京新聞だけ。毎日は普通にキャバクラと書いていたし。

そうですか、キャバクラっていつの間にか不快用語の扱い受けていたんだな、東京新聞では。
整理記者経験者として、一般的な言い換えの必要性自体は否定しない。しかし、この「キャバクラ」を「アルコールを出す飲食店」とする言い換え、著しく不適切に映るのは私だけか。私の住むダサイタマ県ド田舎市のJR駅前にある個人経営の「居酒屋場末」や「スナック妖怪の館」はもちろん、ファミレスや牛丼屋も「アルコールを出す飲食店」に該当するんだがね。キャバクラの言い換えが難しいのは分かるが、こういう漠然とした言い換えは感心しない。読者には何のことか分かりにくいし、「アルコールを出す飲食店」で勤務歴のある人物が公職に立候補するのは不適切であると東京新聞が考えているようにも取れるのだ。

東京新聞の言語感覚を疑う。

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2006年4月24日 (月)

できの悪い答弁

件のメディア関連某産別団体委員長のブログより(回りくどく書くのは逆SEO対策のため…間違っても新聞ピーッとか、ホニャララ労連とか書けないって)、特殊指定でTBがあった時の発言。

「今のところ、長文のエントリーを書く余裕がない。今しばらく、お時間をいただきたい」

自分らの「側用人」のブログ絡みでは、ちゃんと長文書いてるじゃないの。「今しばらく。お時間をいただきたい」って、要するに「おまいらイパーン人の言うことなんざ、俺たち新聞貴族にゃ答える筋合いじゃないもんね」ということだろ。これじゃ出来の悪い国会答弁だっつうの。
答える気がないんだったら最初からスルーするとかさ、いろいろ対応の仕方はあるわけで。こういう姿勢じゃ、一般の人に特殊指定の必要性訴えた所で耳貸してもらえないだろう。

情けない限りである。

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2006年4月23日 (日)

再・ダサイタマ花紀行

20060423_shibazakura 昨日、秩父の羊山公園にシバザクラ見物に出かけた。
電車を乗り継いで行ったのだが、まあどこから涌いたんかと思うくらいの人出。秩父鉄道や西武の最寄駅からは公園まで、延々と人の列が続く。

初めて行ったのだけど、一面色とりどりのシバザクラのじゅうたんに圧倒!手入れも行き届いているし、色のブロックごとに品種の説明板つけているのは、ガーデニング好きの人にはいいかも。

この大型連休はもっとすごい人出になるんだろう。

観光協会のホムペにはシバザクラのライブカメラもある。お出かけの方はご参考に。
http://www.chichibuji.gr.jp/

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2006年4月20日 (木)

ウマシカ議員と旧車会と○○○と

「便所の落書き」と揶揄される2ちゃんねるへの書き込みだが、たまには正鵠を得ているものもある。

ここ数日2ちゃんねるやテレビのワイドショーで「祭り」になっている、西の方で発生した殺人事件の犯人の弁護士の発言をめぐるスレから引用。

> この加害者にしても弁護士にしても、単なる自己
> 陶酔なんだよな。だから、社会に迷惑をかけても
> 平気。被害者や周囲の気持ちなんて、ひとつも考
> えていない。こういう奴らはこの世から抹殺する
> か、追放するしかない。治らないんだから。

抹殺云々に対しては意見が分かれるだろうが、「単なる自己陶酔…周囲の気持ちなんてひとつも考えていない」という表現に強く共感するのって、私だけか?

弁護士にも立場があるのは分かるが、相手側の当事者の前であんなこと言ったら、問答無用で懲戒請求→処分発令だぜ、普通は。
コツコツ地道に仕事している弁護士を何人も知っているが、世間からは十把一絡げに見られいい迷惑だろう。

今週売りの週刊誌でも取り上げられた成人珍走団こと旧車会とか、婚約者とは別の18歳女性との交際が発覚し変な開き直り方している「料亭に行きたい」自民党某議員とか、自分の行為が他人からどう見えるか分かってないという点に関して、件の弁護士と同類項。私の身の回りにもこういう人物が何人かいる。
これも時代の気分の一つなのか。うーん。

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2006年4月14日 (金)

どうする?○○○○

どこかでCMのフレーズそのまんま見出しに使う社が出ると思ったら、案の定w
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060414i114.htm

15日付朝刊は各社横並びで(ry

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2006年4月12日 (水)

お役所根性炸裂w

仕事の帰り、住まい最寄のJRド田舎駅の改札を出て、地上に降りるエスカレーターに乗ろうとしたら、方向が逆になってる…危うく「エスカレーターの逆乗りをして遊んでいるガキ」になる所だったw

このエスカレーター、以前は上り専用だったのだが、先月末に「4月1日から試行措置として夕方4時以降は下り運転にします」との張り紙が管理者であるド田舎市役所道路課名で出て、こっちはそれが続いていると思っていた。

0412_1 よく見たら、改札から出てきた乗客からは目に付きにくい位置に「試行措置は7日で終了しますた。8日からは元の通り終日上り専用に変更しますた」という掲示が。写真は腹いせに携帯カメラで撮ったもの。手ぶれスマソ。
だったら最初からそう掲示せんかい!!
見てると私と同じようなミスをする通勤客がチラホラいる。

私が住むド田舎市、ここら辺の自治体では当たり前になっている住民課窓口の土日開庁をいまだ頑なに拒んでいるし、転出入の手続きも窓口1カ所で終わらず関係部局たらい回し。あの大津市でさえ、基本的にワンストップで、しかも本庁以外の公民館でも手続きできるのに…。私が転入した時も、「年金は2階の年金課行って」と言われて訪ねると、年金課は通路からはるか奥に引っ込んだ島にあるし。年金みたいに一般住民との対応が多い部署は、普通は通路側に配置するもんじゃないのかい
このド田舎市、私が越してきてから半年足らずの間に不祥事連発させているんだが、まあこういう感覚じゃ仕方ないかと、エスカレーター横の張り紙見ながら改めて思った次第。

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2006年4月 6日 (木)

4月から「テレ玉」って呼んでくらはい

って、首都圏の某独立UHF局が言い出してるんだがw
ワンセグや地上波デジタル開始を期に、局のイメージを一新するのが狙いらしい。

しかし、「テレ玉」って、二子玉川界隈のCATVと間違えそうなネーミングだ。恐らくダサいイメージが付きまとう「埼玉」という言葉を使いたくないのだろう。

しかし、相変わらず本社や演奏所は「さいたま市」だよね?
ホムペにリンク張ってないだけで、連日夜10時半から放送中の公営賭博情報も健在だろ? つうかあの番組廃止するわけにはいかないよな。一番視聴率稼いでいるのは想像に難くないし。

「埼玉隠し」したいんなら、某粉飾決算私鉄系FM局みたいに、車庫飛ばし演奏所飛ばしやるなどの手段使って、実質本社機能を都内に移せよな。
局の略称やホムペだけ変えても仕方ないつうの。というかみっともないし、見ていて哀れになる。無理して取り繕っても、埼玉県域の独立UHF局と言う実態は変わらないのだから。
イメージチェンジしたいのだったら、キャラに2ちゃんのさいたまAA起用するとか、イメージソングにあの名曲「なぜか埼玉」使うとか(歌っているさいたまんぞう氏は岡山出身だが)した方が、局の存在強烈にアピールできると思うのは私だけか?

まあ、大都市近郊の独立U局が、やたらと背伸びしたがるのは東西を問わぬ傾向。
BBC」という、英国の公共放送からJAROに訴えられそうな略称使ってる独立U局もある。

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2006年3月31日 (金)

車内マナーにご協力をw

更新サボりスマソ。このところ私事で忙しく、帰宅するとバタンキューの生活だったのだ。

今日は仕事が早く終わり、例によって某ターミナル駅からJR超ローカル線に乗って家路に着いた。座れたせいか思わずうたた寝。目が覚めたら…私の前に立っている「ベテランのキャリアウーマン風」の方が夕刊紙開いて読んでいる。

まあ明日は中央競馬もあるし読んでいて不思議じゃないのだが…題字見て思わず目が点。「東スポ」でも「フジ」でも「ゲンダイ」でもなく、なんと「内○タイムス」。そう、広告はほとんど風俗関係で占められている、あの夕刊紙だ。しかも一ページずつ丹念に読んでいる。女の子の裸やアヤシイ三行広告が載ってるページも…めくったページが私の目の前にw

その女性、全部読んで「内○タイムス」を鞄にしまうと、代わりに取り出したのがあの「レジャー○ューズ」…さすがの私も目のやり場に困り、寝たふり決め込む。同じ共同住宅や近所の住人に見られて、「あそこのオッサン、また電車の中で怪しげな三行広告を食い入るように見てたんですってヒソ(o ´д)(´д`o)ヒソ」とか言われるのはご免だからな。

まあ、読んでる方にもいろいろ事情はあるんだろうが、春休みで子供も結構乗っている車内だし、ちょっとはわきまえた方がいいんじゃないかと、既に中年男の私も思うんですよ、はい。

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2006年3月26日 (日)

ダサイタマ花紀行

Zenkei_20060326 22日のこのブログで取り上げた、近所の自然公園のエドヒガンザクラの様子を見に行ってきた。

Kakudai_20060326予想が的中して、数日ですっかりつぼみも開き、見ごろを迎えていた。桜の木自体が高さ20メートルにもなる巨木だから、遠くから見ても迫力は十分。この自然公園、普段は知る人ぞ知るのスポットなのに、今回は駐車場に車を入れるのも一苦労する混雑ぶりだ。

この自然公園周辺には、ダサイタマ県でも有名な桜スポットが集まっているので、今度の週末も桜めぐりを楽しもうかと思っている。

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2006年3月25日 (土)

お江戸花紀行w

身辺雑事が多く、更新遅れスマソ(誰も見てないって話もあるが)。

都内では桜の開花も大分進んできた。今日明日の週末は花見の人出も多かろうということで、昨日の仕事中に写した写真を。

Kandagawa_20060325 これは、音羽系某社に出かけたときに写した、江戸川橋から椿山荘方面の桜並木。橋のそばに「4月1日から桜まつり」の看板が出ていたが、1週間早めた方がいいかも。どっちにしろ、この週末はすごい人出だろう。

Nogi_20060325 こちらは乃木神社の枝垂桜。まさに見ごろである。隣の乃木会館のレストランでは、リアル消防の卒業謝恩パーティーがちょうど終わった所。区立校でも、やっぱりお金持ちばっかりなんだな。

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本日25日は、滋賀新聞の実質親会社である某センサーメーカーの定時株主総会。こちらに入ってきている情報では「荒れそう」という話も多いのだが、どうなるやら。
ちなみにこのセンサーメーカー、雄琴に本社移してから大分経つが、登記上の本店所在地は滋賀新聞本社ビルのまま。最近、無人のはずのこのビルに明かりがよく灯っていると、多くの読者からメールを頂いた。「中で何をしてるんだろう」という疑問も拭えないが、取りあえず情報提供多謝m(._.)m

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2006年3月22日 (水)

いよいよ花見の季節に

年中花満開の私のお頭は置いておいて、東京都心や横浜、館山(千葉県)などでついにソメイヨシノの開花宣言。
http://www.asahi.com/national/update/0321/TKY200603210295.html

拙宅近くの自然公園にある、エドヒガンザクラの古木のつぼみもそろそろ、と近所の方から聞いて早速出かけてみた。
Sakura 確かにつぼみがかなりふくらんでおり、一輪だけ咲いている枝も。こちらも都心のソメイヨシノ同様、週末くらいに見頃を迎えるだろう。

この公園、本当に東京の通勤圏とは思えない豊かな自然が残されている。管理事務所でタダで貸してくれる双眼鏡や望遠レンズつきのカメラを手に、バードウオッチングしている人も多い。
ここの近くには美味しいアイスが食べられる牧場もあるし、一日ゆっくり遊ぶにはもってこい。
詳しい場所など知りたい方はメールでご連絡を。

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2006年3月19日 (日)

砂の嵐

私がこういうタイトルで何か書くと、「あいつまた引っ掛かって生テープや生DVD掴まされたんだって( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )」とか、「栃の嵐の間違いじゃねえのかw」とか言われそうなんだが…。

朝洗濯物を干そうと窓を開けると、空が何となく黄色い。「ついに漏れのお頭の中満たしている、黄色ブドウ球菌の膿が網膜侵したか」と思うこともなく、その場は「黄砂だろ」と一人で納得していたんだが。
で、隣町のショッピングセンターに買出しに行こうと、国道1○号を車で走っていると、道端から茶色い煙が猛然と国道に噴き出している。火事かよ、と思って見ると何のことはない、道端の畑から強風で土砂が巻き上げられ煙のごとく道に噴き出していたのだ。朝、空が黄色かったのも恐らくこれが原因。

私が住んでいるダサイタマ県ド田舎市は、都内の某JRターミナル駅から電車で40分程度とはいえ基本的には農村地帯。住まいから数分歩くと、もう一面に畑と雑木林に囲まれた農家が点在する世界だ。畑の一角を駐車場として借りている私に交付された車庫証明の保管場所欄は、住居表示でなく地番ということで、田舎さ加減を納得して欲しい。
この辺の古い農家が例外なく屋敷の周囲を雑木林で囲っていること、その理由を今日の砂の嵐で改めて実感した。

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2006年3月18日 (土)

ネーミングって大事だぞ

先日「富士宮焼きそば」の話題を取り上げたので、関連ネタを。

富士・富士宮地区と中央道沿線の多摩地区や新宿を結ぶ高速バス路線、「あさぎり」号の富士宮延長話が立ち消えになってから地元で誘致へ向けた取り組みが続いていたのは知っていたが、5月の連休明けから多摩地区との間でテスト運行が決まった。
http://www.fuji-news.net/report/life_event/00000000787.html

しかし、愛称が「富士宮やきそばす」って…ヲイ。やきそば学会のメンバーが誘致団体に加わっていることもあるのかもしれないが、ちょっと言いにくいぞ。名前聞いただけじゃ、高速バスの愛称じゃなくて早起き野球のチーム名に思われるのは間違いない。素直に「やきそば号」とか「やきそばライナー」みたいな名前の方が良くはないか。

まあせっかく運行するんだったら、バスの車体に「富士宮やきそば」のラッピング施して走る広告塔としても活用したり、往復の乗車券に「共通やきそば券」セットした企画商品売り出すくらいのことは、ぜひやって欲しい。

多摩地区と富士山周辺を結ぶバスでは、八王子と沼津を結んでいた路線が利用低迷で早期に廃止された前例もある。この轍を踏まないためには新宿延長も必要だと思うのだが。

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2006年3月17日 (金)

「当たり前」が難しい

このブログと相互リンクさせて頂いている「EIN(新聞に教育を)」でも取り上げられた、通称山田ウイルス(正確には亜種の山田オルタナティブ)が、朝日で大きい扱い。
http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY200603170294.html

例の4文字ウイルスと異なり、Winnyなどの特定のアプリケーションに依存することがない分だけ悪質だ。対策について専門家は「Windowsを常に更新したり、ウイルス対策ソフトを最新版にしておくなど『当たり前』のことをしておくしかない」と話す。
逆に言えば、当たり前のことをしていない人や組織があまりにも多いということだ。このウイルスの横行、タガが緩みっ放しの現代世相を反映していると言えば穿ち過ぎか。

不良個所を整備せずに運航を続けていたことがまた発覚したIT企業系新興航空会社も「当たり前のことができていない」典型だろう。整備をはじめ飛行機の安全基準が、他の公共交通機関に比べて厳しいのは、いったん事故を起こすと即大惨事に直結するからだ。被害が乗客や乗員以外に及ぶケースも多い。
報道見る限り、ここの航空会社の安全管理体制はそうとうお粗末。IT企業出身のトップは、当たり前のこと分からずに、「バグ残して製品出荷するのが当たり前」というIT会社の常識をそのまま航空会社に持ち込んだようにも思える。

私の今までの、何人かのIT企業経営層の話を聞いたり行動を間近に観察した経験では、彼らは「当たり前のことができない」人の方がはるかに多かった。
「俺は社会保険は大嫌い」と言って、監督官庁の再三の指導にも関わらず従業員に一切の社会保険かけないなど、「ドキュソ」ぶり取り上げたらキリがないくらいだ。

この点ではメディア企業の経営者もあまり変わらないのだけどね。

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2006年3月16日 (木)

看板倒れ

連投スマソ。

仕事で都内某所を歩いていたら「富士宮やきそばの店オープン」の幟を発見。富士宮は私の実家の隣町。ちょうど昼時ということもあり、懐かしい味が楽しめるかな?と思い入店。

店内は喫茶店ぽい作りだし、メニューに「ランチタイムは定食メニューのみ」という但し書きがあったので嫌な予感はあったのだが、案の定。

富士宮焼きそば独特の麺のコシもないし、肉かすもほとんど入ってないし、ソースの味もほとんどしない。これで「富士宮焼きそば」名乗るのって、地元出身者としてはちょっと許せない。「富士宮焼きそば学会」ホムペにある特徴に全然当てはまってないし。値段も東京価格かもしれんがむちゃくちゃ高いぞ。(地元では子供のおやつで、高い銭出して食べるものではない。讃岐のうどんと同じだ)

お愛想してもらう時にレシート頼んだら(一応家計簿つけているのだw)、なぜか領収書が出てきて、押してあった店主?のハンコ見て納得。地元で○ゲバで知られる一族と同じ名字が…。

東京で食べるさぬきうどんがあんまりおいしくないのと同じで、富士宮焼きそばはやっぱり地元の店で、鉄板のそばで焼きたて食べるのに限るってことか。

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あの話はどうなった?

先の週末、弱小紙地域紙共闘の会議があったはずだが、新聞労連のホムペにも委員長のブログにも、一向に内容が載る気配がない。関東地連某県紙の争議では委員長ブログで逐一報告があったし、「メンヘルと石綿に関する勉強会」については労連ホムペで詳しい紹介がなされているのに比べ、えらい扱いの差である。

このブログで指摘の通り、地域紙共闘のメンバーには深刻な経営危機にあえぐ社もいる。特殊指定の問題がクローズアップされている昨今の状況で、「多様な言論を守る」という特殊指定の本来の目的を考えると、この会議の内容を広くアピールして世論に現実を訴えることが必要だと思うのだが。滋賀新聞某デスクのように、「地域紙共闘加盟社は労連のお荷物」くらいにしか考えていないのだろう。もしそうだったら「お荷物は出ていけ」と、はっきり言った方がお互いのためにいいんじゃないのか。

この会議が行われていたとおぼしき時間中、例によって労連首脳と見られるこのブログへのアクセスがあった。「滋賀新聞元社員による、こんな不届き千万かつ言語道断なブログがある。みんなで糾弾しる!!」とか紹介されたのだろうか。

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2006年3月15日 (水)

再度柄にもなくw

Hana_1315 3月5日の私のブログで紹介した、南房総で摘んできた花が相変わらず元気だ。

さすがにポピーはしおれてしまったが、キンギョソウやカーネーションは元気なもの。毎朝の水替え以外は特に手入れなんかしてないし、この花は日当たりの良くない拙宅北側の台所にある。温室育ちとは思えぬ元気のよさはどこから来るのだろう。

このところ、いろいろカリカリすることが多く気疲れして帰宅することが多いが、花を見ると何かホッとする。中年が園芸に手を染めるきっかけって、こういうのが多いのだろうか? しばらく、近所の花屋さんで何か買って花瓶に花を挿し続けたいと思う。

ただ、私の頭の中のお花畑は相変わらずです、ええ。特効薬なしw

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2006年3月14日 (火)

【速報】元局長の講演は中止

このブログで何度か話題にした、15日に開催が予定されていた元滋賀新聞編集局長の講演、急きょ中止が決まった。

主催側NPOのホムペには「諸事情のため」とあるのみ。中止に至った経緯は分からないが、「いわれなき再就職妨害」が未然に防げてまずは良かった。

わざわざ「講演中止」を知らせて頂いた読者の方に多謝m(._.)m

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2006年3月13日 (月)

1万円でメモリアルレース

埼玉ローカルで「BACH(バッハ)プラザ」という、隠れた長寿番組がある。こういう書き方するとあの「題名のない音楽会」のテレビ埼玉版かよ、と思う読者も居るだろうが、そこは非模範的メディア関係者の私のこと。ご期待にお応えしますw
「BACH」は、「Boat」「Auto」「Cycle」「Horse」の略。
そう、埼玉県内の公営賭博情報を網羅した、独立U局ならではの番組である。一説によればテレビ埼玉で群を抜く安定した高視聴率を稼いでいるというから、一昔前のサンテレビ「独占おとなの時間」みたいなものか。

で、晩飯を食いながらたまたまテレビのスイッチを入れて映った、テレビ埼玉「BACHプラザ」で戸田競艇の展望やっていたのだが、画面に映ったガン箱(いわゆる出走表)を見て目が点になった。普通の平場の競走に、「結婚10周年記念」のレース名が! さすがに夫婦の名前は入っていなかったが。

球場など競技場の命名権ビジネスは日本でも当たり前になりつつあるが、公営賭博の競走名称もかよと思って戸田競艇のホムペ見たら、やっぱり命名権を販売していた。
価格は、なんと個人なら1万円からというお手頃価格。
ホムペ見れば分かるが、この内容で1万円なら、テレビ埼玉のCM料と比較しても大安売りの筈。さすがに「競艇界のドン」の名前がついた重賞では命名権販売はしないようだが…不敬になるんだろうか。
小遣いで楽しめるし、当たり舟券元手にシャレの効いた名前付けるのも面白いかも。

最近の私のブログ見ていろいろと心配してくださる方もいるが、取りあえずこうして更新しております。もし何かあったら「元整理記者アボーソ記念」とかやって下さい。香典代わりにw

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2006年3月11日 (土)

厚顔無恥(続)

15日に行われる、滋賀新聞元編集局長の講演が迫ってきた。それにしてもこの講演、解せない点がいくつもある。

一つは、今回の講演が「一般に広く公開された場」で行われるということ。
前回の京都R谷大のシンポは、あくまでR谷大大学院の講義の一環として行われたもので、誰でも参加できる性質のものではない。私がたまたま日本マス・コミュニケーション学会の会員なので招待状が届き(マス・コミ学会の会員名簿には私の所属も明記してあるので、招待状を送付したことはある意味では杜撰なのだが)、偶然に開催を察知できた。
ただ今回は申し込めば誰でも参加できる、大津のNPOの勉強会という位置付け。ホムペなどで広くPRされている。話す内容は6日のこのブログでも指摘した通り、R谷大でのシンポの時と同じく、「滋賀新聞の社員のレベルが低かったために新聞発行を維持することができなかった」という点を強調するだろうから、オープンな場で話すべき内容かどうかは議論の分かれるところ。まあ常識的には公的な場でこういう言動は不適切なんだろうが。

もう一つは、なぜこの時期にということ。
滋賀新聞の一般株主らの一部が、法廷で経営陣の責任を追及する動きを見せていることも本ブログ既報の通りだが、会社側の「訴訟回避」に向けた和解・示談交渉は難航している模様で、いくつかの株主はすでに提訴に向けた動きを強めている。また会社に対する破産宣告も先日あり、今月末までが管財人への債権届け出期間。一部債権者への駆け込み弁済問題もあり、その後の債権者集会がすんなり終わるとも思えない。元編集局長は取締役でもあり、管財人や債権者、株主らから責任追及を受ける立場である。不用意な発言をしようものなら自ら墓穴を掘る結果となる。
ある問題で「再就職が非常に困難」な某人物を、強引な方法で都内某社に押し込むことに成功したとも言われているから、そのせいで気が緩んだのか。この元局長、滋賀新聞存命中に知り合った、私のかつての上司でもある某東京タイムズOBと今も連絡を取り合っており、私は纏わり付かれているようで非常に気分が悪かったのだが、某人物の再就職の話を聞いて納得した。
もっともこの元局長、他の多くの社員の再就職斡旋には冷淡だったようで、15日の講演で私の予測通りの内容を話せば、明らかな「言われなき再就職妨害」になるだろう。

滋賀新聞の実質親会社のセンサーメーカーの定時株主総会は25日。このセンサーメーカー、JPモルガングループが法人の筆頭株主になったことが明らかになっている。このセンサーメーカートップでもある滋賀新聞社長とその一族の保有株式の変動によっては、JPモルガンの一件が「20億円の個人保証債務処理」という見方をされかねない。すでに名義が滋賀新聞社長に移っているともいわれるマンションデベロッパーの資産処分も、新築時の半値以下という大幅ディスカウントを行っているのにもかかわらず芳しくないようだし、センサーメーカー株主総会や滋賀新聞債権者集会を前に、社長らは相当苦しい立場のはず。

15日を境に、再び滋賀新聞周辺に焦臭さが充満するのは必至の情勢だ。

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2006年3月 9日 (木)

指導の中身って

今が〝旬〟のウイニーネタを取り上げようと思ったら、書きたかったことのほとんど、このブログと相互リンクさせて頂いている「EIN」で取り上げられていた。

で、何かないかと探してたら…ありましたよ、夕刊紙やスポーツ紙が喜びそうなネタがw
流出元の巡査長はセキュリティー指導員 岡山県警
http://www.asahi.com/national/update/0308/OSK200603080054.html

セキュリティー指導と称して、「nyやmxの使い方講習会」などやっていないことを祈る。

「IT立県」を標榜する岡山でこれかよ。まあ、岡山市ホムペの掲示板など「公営2ちゃんねる」化しているし、実態はお寒いんだろうなあ・・・。

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2006年3月 6日 (月)

厚顔無恥

先週末近く、都内のある新聞関連企業を通じて極私的に嫌なニュースが入ってきた。滋賀新聞の元編集局長が滋賀新聞廃刊の顛末について、今月15日に地元大津でNPOが行うイベントで講演するのだという。私はすぐ、12月にこのブログでも取り上げた、京都某大学主催のシンポに出席した時と同じ事をしゃべるのではないかと直感した。

講演を告知するNPOのホムペを見てさらに呆れた。元編集局長の現在の肩書きが「滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会事務局」となっている。
東日本の読者にはピンと来ないだろうが、「滋賀環境ビジネスメッセ」は環境ビジネス関連の見本市としては西日本最大の規模で、国内でも有数のもの。滋賀県と県内経済団体で構成する実行委員会が運営しており、実行委の名誉会長は国松滋賀県知事、実質的トップの会長は滋賀新聞の社長である。
件のコンサル上がりの元編集局長、滋賀新聞の編集局長になる前は社長が滋賀新聞と同一人物のFM滋賀で取締役を務めており、社長一族とは関係が深い。滋賀新聞の重役でこの類の職に就いているのは件の元編集局長だけで、見え見えのお手盛り人事なのは明白。

15日の講演で話す内容は、京都某大学シンポの時と同じく「従業員がアホやから新聞潰れてしもた」の一点張りで、自分の経営責任や管理責任は棚上げにするのだろう。このブログへの中傷も出るかも知れない。

Houkokusyo_1 Houkokusyo_2 話の内容が滋賀新聞の息の根を止めるきっかけの一つとされている「衆院選報道の差し止め」に触れる可能性もあるので、ここで事実を一つ明らかにしておく。今までのこの編集局長の言い方だと、寝耳に水の形で県選管から通告があったようにも取れるのだが、実は公選法148条問題、昨年4月29日の創刊時点で社内で既に問題にされていた。新聞業界では過去に類似の事例があり、昨年5月に私がその新聞社の現職幹部やその県の関係者など当時を知る人物を訪ね、助言を受けている。これは出張復命書として会社に提出しており、今回、社内で早くから公選法の一件が問題視されていたことを明らかにするため、出張復命書を一部の固有名詞などをモザイク処理した上で公開することにした。

いずれにせよ、大多数の滋賀新聞社員にとって迷惑この上ない発言が再びなされるのは、ほぼ間違いないだろう。朝日ヶ丘の連続放火の一件は論外だが、私を含め滋賀新聞幹部の言動が元で不必要なトラブルに巻き込まれた人間が複数居るので、非常に気掛かり。
今回の講演の背景に、某新聞社や、今なお社長一族と接触を図ろうとしている(社長自身は遠ざけようとしているというが)某新聞社と関係の深い滋賀新聞某幹部がいるという見方もあり、気になる部分だ。ちなみに業界内の噂が本当なら、この幹部は衆院解散の翌日には、衆院選報道が差し止められることを掴んでいたはず。

しかし、県内財界各層から集めた出資金をパーにした総本山の一人である編集局長を、ああいう肩書きに据えて他のお歴々はよく黙っているものだ。私だったら話を聞いた瞬間にプッツンしているだろうが、滋賀財界の面々ってそんなに心の広い人ばかりなんだろうか。まあ私だったら恥ずかしくてそんな職自体、絶対に受けない。
厚顔無恥という言葉、この元編集局長にぴったりである。

15日は仕事を早めに切り上げ、大津に行かないといけないかも知れない。

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2006年3月 5日 (日)

柄にもなくw

Hana_20060305_3  最近、毎日花を眺めるのが楽しみだ。「お前さんの頭の中自体が一年中花満開じゃねえかよw」とか言われるのは分かっているんだが・・・。

この花、2週間前に大先輩の入院見舞いを兼ねて南房総を訪れた時、たまたま立ち寄った道の駅の看板に釣られて、そこの温室で摘んだもの。花瓶の水を毎日換える以外、切り花ナンタラ剤を使うとかの世話は一切していないが、まあ長持ちすること。花を持って帰るときに道の駅のお姉さんがくれた注意書きのとおりに水切りや水揚げしてるだけ。

ちなみに、ここの道の駅のびわ饅頭は甘さが抑えてあってコーヒーに良く合った。目の前で蒸し上げたものを出してくれるのだが、遠方へのお持ち帰りは…と断られてしまったのは残念。

房州もんはあばら骨が一本足りない」という例えがあるように、のんびりした風土で知られる南房総。入院した大先輩も、勤めをリタイアしてから、「気候も温暖で食べ物も安くて美味しいし、医療も充実している。暮らすには最高の場所」と終の棲家をこの地に移している。のんびり遺伝子が南房総育ちの植物にも受け継がれているのだろうか。関東に戻ってきても「イラチ」ぶりは相変わらずの私もあやかりたいものだ。

南房総には抜群の普及率を誇る知る人ぞ知るの地域紙があり、それはそれで興味深いのだが、これはまたの機会に。

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2006年3月 3日 (金)

危ない危ないw

帰宅してPC開けたらこんなメールがw

Subject: 柏木茜です。
    Date: Fri, 3 Mar 2006 19:19:50 +0900
    From: 柏木茜

怪しいサイトへのリンクもなかったが、「新手のスパムかよ?」って思いググッたら案の定

釣られて個人情報送ってしまう例結構ありそうだな。

そういえば、毎日のように騒がれてるのに、キンタマウイルスの被害も一向に無くならない。
私の実家の隣町の信金でも、保守業者とやらが「システムの勉強」と称して抜いていった手形決済関連の情報が流出。ここの町、ライブドア事件でも名前が出た(自主規制1)の本拠地だし、(自主規制2)関連の会社も多い。そもそも(自主規制1)って(自主規制2)の用心棒と言われているし。地付きの人間なら、恐くてこんなデータ触れないが、若気の至りの代償はとんでもなく高くつくんだろうな。

※(自主規制)の内容については答えかねるので悪しからず。

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2006年3月 1日 (水)

イケナイ放置プレイ

Fujimidashi_20060228 新聞の見出しでシャレを決めるのって意外に難しいのだが、久しぶりにピタリと決めてくれた紙面に出合った。2月27日売り(付け日は28日)の「夕刊フジ」5面。大阪で働いていたSM嬢の結婚詐欺の記事だ。
1400万円結婚詐欺/女王様イケナイ放置プレー/SM嬢にハマり/36歳会社員が〝待ちぼうけ〟/「留学費用出してくれたら」/
決まり文句がしっかり填まっている。「笑点」の大喜利ではないけれど、座布団…4、5枚は出せるな(笑)。決まり文句を決めたつもりで、実は思いっきり滑った見出しの方が多いのは、整理記者ならだれでも経験すること。
記事も女王様のプレー内容細かく描写したり、一昔前の関西の夕刊紙チックな仕立て方になっていて面白い。仕事帰りのJRド田舎線の中で笑い噛み殺すのに必死になった。

コンピューター使って整理記者がワンマン組版するようになって、通信社や書き手が付けてきた「仮見出し」をコピペして一丁あがりにしたとしか思えない紙面が目立つ中、キラリと光るいい見出しだ。産経系は昔から「見出しの名文記者」多いのだけど、伝統はしっかり受け継がれているのだろうか。

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まあ、たまには元整理記者らしいネタ取り上げないと。えっ?「お前の作った紙面って下らない駄洒落も多かったし、『前衛紙面』と称してベタ見出しまで横組みにしたり、運動面で全部の見出し駄洒落で決めて翌朝、交番(当番の編集局次長)からどやし付けられたこともあったよなあ」って…はい、仰せの通りでございます。

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2006年2月27日 (月)

あの組織やっぱダメポ(続)~歴史に学ぶべきは誰か~

輪転の別会社化をめぐり地労委のあっせんが行われるなど、泥沼化の様相を見せていた関東の某地方紙の労使紛争が、事実上組合側の全面敗北で決着した。

あっせんでも賃カツ率の若干の緩和しか勝ち取れなかったようだから、地労委も事実上冷たい視線を送っていたのだろう。
今回の当該単組のあれこれについては言及する気はないが、上部団体の支援はどうなっていたのか。公になっている記録だけ見ても、組合サイドの詰めや読みの甘さが非常に目立つ。上部団体がガチでテコ入れしている場合、普通はこういうことにはならないはずだ。今の新聞労連、紙が出るか止まるかという闘争経験がない人間が上部団体の指導層に多く、的確な情勢分析とそれに基づく助言などの支援ができていなかったのではないか、という疑念が拭いがたい。ズブズブなのは他の産別組織並みということか。

そもそも、関東地連ではこれまでも輪転を別会社に切り離した例が複数の社である。というか関東地連で印刷が別会社になっていないところの方が少数派だ。別会社化の理由も、新聞の存続を図るためや新工場移転に基づくものなどさまざま。全国紙など、もっとえげつないことをやっているわけで、傍から見ていると「今回だけ何で大騒ぎするんや」という根本的な疑問が頭をもたげてくる。その理由は上部団体委員長のブログからも読み取れない。「別会社化は言語道断でけしからん」というのは組合としてはもっともな部分もあるが、今回だけ特別に肩入れする理由をきちんと示す必要があるのではないか。

その輪転別会社化でも、新聞労連は過去にさまざまな経験をしている。今回と似たケースでは、組合が分裂している某新聞社で、労連系の組合が出向に同意しながら非労連系の多数派組合が難色を示し紛争が長引いたケースが該当するはずだ。この事例は参考にならなかったのか。結局は「歴史に学べていない」ということではないのか。

再販問題でも同じ。建前はもっともな御託を並べているが、実態はどうなのか。体力の弱い地方紙を狙い撃ちにした、全国紙の販売攻勢はとどまることを知らない。この点に関して、新聞労連など関係組織は口をつぐんでいる。
以前このブログでも取り上げた某地方紙の経営危機だが、ここの会社のトップが特殊な替わり方をした後、ある全国紙が激しい販売攻勢を掛けていることもその一因のはず。おまけにここの県、別の全国紙の販売権は、事実上この県の県紙にある。地域紙を販売面で簡単に締め上げられる構図が出来ているわけだ。これは問題にならないのか。「多様なメディアの存在が健全な民主主義を育てる」という再販制度の基本的な考え方に反すると思うのだが、こういうことを指摘すると組合側の人間も口をつぐんでしまう。

民主党ではないが、再生の道は相当険しそうだ。

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2006年2月22日 (水)

奇妙な円環(3=終)

メディア関連のあの団体関係のネタを取り上げなくなったら、潮が引くようにアクセスが減ったこのブログ。アクセス数が多かった時は、某新聞社のリモホから「あの団体批判するとは何たる不届き者。氏ね」みたいな、メディア関係者とは思えぬコメントが来たこともあるから、閑古鳥が程よくさえずっている今の状況が一番良いのかも。
もっとも、この組織のトップとおぼしき人物が、毎朝のようにこのブログの新着チェックしていることがアクセス解析から分かるのだが…チラシの裏がそんなに気になるのだろうか。まあ気になるのだったら、串刺しにするとか自分の存在が相手に知られないようにする知恵が回らないのか。「俺は来ているんだぞ」という脅しのつもりではないのだろうが。
そういう暇があったら、地方紙も含めた形できちんと産別組織としての政策考えろよな。再販では歯切れの悪い物言いしているけど、この人のブログ読む限りは「全国紙」の視点ばかりで地方紙の視点が欠けているのは相変わらず。

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で、ここからが本題。私の所にあった「口止め」内容について質問があったので、ブログ上でお答えする。

口止め工作があったのは、このブログで取り上げた京都の某大学主催のシンポの件と会社側弁護士とのやり取りに関する内容だ。いずれも拒絶したのは、このブログの過去の記事を読んでもらえれば一目瞭然である。

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2006年2月21日 (火)

奇妙な円環?(2)

本日発売の某週刊紙の生扉関連の記事に、京都のあの団体名が実名で出ていた。ちとびっくりだが、絶対に新聞では出せないよなあ…。

滋賀新聞廃刊時にもう一つ奇妙な出来事があったので、念の為記しておこう。労働債権絡みで会社側弁護士との間でいろいろ文書のやり取りがあったのだが、その中に「会社が金を払うに当たって、会社の刑事及び民事上の問題を免責することに同意せよ」という意味の表現があった。単なる労働債権の支払で、会社側の責に帰する問題の刑事免責を求めるのは、ちょっとおかしい(逆はありえるケース)。「何かあるのでは?」と勘繰りたくもなるが、こういう出来事があった。

滋賀新聞社員を名指しして「(NHKの笠松記者が逮捕された)大津・朝日ヶ丘周辺の連続放火の犯人は○○」という垂れ込みが司法記者クラブのメンバーなどにあったことは本ブログで既報だが、実はこれと同じ頃、相次いで滋賀新聞の社員宅に風体の怪しい輩が押し掛けるという出来事があった。押し掛けられた社員たちと笠松事件の垂れ込みで名指しされた人物に共通しているのは「滋賀新聞の紙面を仕切っていた男やその方針に批判的だった」ということ。手口から単なる悪戯とは片付けられない部分もある。何らかの事情で、うるさ型社員の口封じに出たと思えるのだ。
この問題について、私は昨年の12月8日の朝、別の問題に関して私の口を封じるべく携帯に電話を掛けてきた滋賀新聞社長に近い人物に、上の2件について「会社が組織的に関与しているのではないのか」と質した。回答は「調べて折り返し連絡する」だったが、この人物からその後の接触はない。

その後、連合滋賀などの仲介で滋賀新聞社長が個人的に「解決金1人10万円」を支払うことになったが、その件で会社側弁護士から送られて来た文書に、刑事免責に関する条項などの記載が一切なかった。刑事免責条項を入れると「刑事事件になりかねない問題がある」ことをアピールする結果になることを悟ったのだろうか。

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2006年2月19日 (日)

奇妙な円環?

生扉事件で「京都」との関連がいくつかのブログで指摘されている。このところ私のブログでも、京都新聞社内からをはじめ、京都府からのアクセスが多くなっていることでもあるし、ちょっと京都関連のネタを。

かつてこのブログで、「京都経済新聞」のテスト版について取り上げた。このテスト版に「イトマン裁判15年ぶり終結へ」という記事が出ている。時事の配信を加工しているらしいが、問題にしたいのはこのニュースの扱い。15年以上前の、伊藤寿永光の写真が3段扱いである。記事自体も囲みにして目立つ扱い。

テスト版とはいえ、この扱いには疑問が多い。この新聞のトーンから言えば隣の国境なき記者団関連の原稿を大きくして然りのはずだが、扱いはイトマン裁判の方がはるかに目立つ。元日経記者の編集長が、KBS問題などで京都とはかかわりの深いイトマン裁判の記事をこのように扱えば、周囲からどのように見られるかは熟知しているはず。私が作る立場なら、絶対このような扱いにはしない。後々痛くもない腹を探られるきっかけになるからだ。
京都経済新聞、出資を広く薄くとなっているが、それでは新聞ができないことは、京都経済の社長が深く関わった滋賀新聞の事例や、過去のフクニチや北海タイムスの復刊への動きが挫折したことでも明らか。このイトマン裁判記事の扱い、京都経済新聞に大口スポンサーが存在していたことの証になるのではないだろうか。

もしこの記事の扱いが京都経済新聞の大口スポンサーを暗示しているとすれば、それは当然KBS問題にもつながる人物だ。KBS問題に絡んだ人物で、生扉事件との関連が指摘されている人物もいる。京都経済と生扉は、ニュースサイトの取材体制構築などで関係が深い。また滋賀新聞の紙面を仕切っていた人物の一人にはKBS常務の経歴があり、その時期から考えて怪しい人物との接点もあるはず。しかもこの人物、金銭関係などでおかしな噂が前職時代から絶えず、滋賀新聞廃刊後に京都経済に接近した形跡もある。2ちゃんの京都経済スレ京都経済ホムペのブログに、イトマン事件やKBS問題の中心人物を連想させるコテハンが出没していることも気になる。
この接点って単なる偶然なのだろうか。滋賀新聞の不透明な金の流れを探る糸口のような気もするのだ。

滋賀新聞への参入妨害、いわゆる新規参入者いじめの側面に加えて、こうした関係が競合他社の首脳部に伝わったためもあったのではないだろうかという気もするのだが。
このブログにアクセスしている京都新聞関係者の方、一部の固有名詞はよくご存じですよね?(w

KBS問題はこちらも参考に↓
http://radiofly.to/wiki/?%B5%FE%C5%D4%CA%FC%C1%F7
http://pride.arrow.jp/klingon/log/eid161.html

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2006年2月17日 (金)

アレにも萌え系の波がw

用事で渋谷に出かけたときに発見して撮った一枚。↓

0217_moe 献血への協力呼びかける看板にも萌え系キャラ登場かよ…日赤の名誉総裁はあの方だし、お堅いイメージしかなかったんだが。結構洒落が分かる人いるんだなと思って血液センターのホムペあちこち見てたら、最近の献血ルームって、結構何でもありって感じなんでちとびっくり。献血は何回もしてるが、移動採血車でしかやったことないしな。いつも飲み物や救急バンソウコウ貰って終わり。

新宿東口だといろいろ選べるスイーツがあったり、占いやリラクゼーションはあちこちでやってるんだな。看板に萌え系キャラ使うんだったら、せっかくヲタの聖地にも献血ルーム作ったんだから、そこだけ萌え系全開するってのはどうだろう。看護師さんほか女性職員はメイドの格好で、問診のドクターら男性職員は執事姿させれば、話題性もあるし男女を問わずヲタも献血ルームに足運ぶんじゃないのか。

まあ、小手先の対策に過ぎないことは分かっているんだが・・・。「給食代払っているんだから子供に『いただきます』や『ごちそうさま』なんて言わせるじゃねえゴルア」と学校にねじ込んで来る親の子が献血に協力するとも思えないし、今のうちから抜本的な対策考えないと、売血復活みたいな話になりかねんぞ。

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2006年2月15日 (水)

正式に自己破産申し立てた滋賀新聞(続)

昨日の続きである。

滋賀新聞が正式に自己破産を申し立てたときの負債額は約4億円。これは9月13日に廃刊を表明した時に発表された数字とほとんど変わりない。昨日のブログで、大口債権者には第三者の手で優先的に債務を弁済している事実を指摘した。優先弁済時には債務の全額を支払っているので、結局は大口債権者を付け替えただけのことだ。小口債権者は「ゴミ」扱いしたようで、さしたる換金可能な資産もない滋賀新聞の場合、最終的な破産財団の配当は限りなくゼロに近い。結局出資した株もパーになったわけで、馬鹿を見たのは小口債権者と一般株主というわけだ某センサーメーカーの最新の決算短信(滋賀新聞との取引関係は最終ページにあり)によれば、実質的親会社のここへの支払も60%が実行されている。繰り返すが、大口債権者には100%弁済、同じ人物が社長を務める会社には債務(中身は社屋の家賃)の60%を支払ったのに、小口債権者等に渡る破産財団からの配当はゼロに近いのだ。

大口債権者への支払いを肩代わりしたのは社長かその関係者らしいが、個人保証債務で月額3千万円の調達ができない人物が、金融機関分を含め少なく見積もっても1億5千万円以上の当該債務を負担できるのか、大きな疑問が残る。昨日紹介した中小株主が経営陣相手の訴訟を起こす動きをしている件、その中には、滋賀県民ならほとんどの人が知っているであろう、滋賀新聞の大株主でもある某県内有力企業の意向を汲んだものが含まれている。

昨年12月に大津市内で開かれた株主説明会の席で、経営内容に関する質問は顧問弁護士にほとんど遮らせた挙句、「破産宣告が出れば、すべての手続きは裁判所の任命した管財人によって行われる。従って経営者の責任はここまで」と言い放った滋賀新聞の社長。滋賀経済産業協会の代表とか滋賀経済同友会の副代表を務め、東証一部上場のセンサーメーカーのトップでもある地元財界の顔としての自覚があるとは思えない。地元財界に迷惑をかけながら、いまだに財界公職の座に恋々としている姿、哀れですらある。

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2006年2月14日 (火)

正式に自己破産申し立てた滋賀新聞

昨年9月の「みんなの滋賀新聞」事実上の廃刊の後、同11月に自己破産を申し立てる方針を示していた発行元の「みんなで作る新聞社」が、昨年12月28日、正式に自己破産を申し立てていた。申し立て事実を報じたのは今のところ滋賀報知1社のみのようで、記事は昨年12月の滋賀県内の倒産動向に絡める形で今月に入ってからの掲載。気付くのが遅れてしまった。

http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n060205.html

自己破産の方針が示されたのが、昨年の11月7日。方針表明から1カ月半以上かかっているわけで、個人的には「やっとか」という思いだ。知人の弁護士に、今回の滋賀新聞の整理について昨年の11月半ばに意見を聞いたら、こういう答えが返ってきた。「私だったら間髪入れずに自己破産申し立てるケースだな。会社や受任した弁護士は、まず任意整理を行いできるだけ会社をキレイにしてから破産を申し立てる腹積もりだったのだろうが、労働債権を含めて関係者が多い滋賀新聞のようなケースでは、このような手法を取るのは実際上は難しい。債権者側から予期せぬ動きが出たり、債務者側のボロが必要以上に明るみに出て、結果的に債務者も債権者も傷が大きくなる」
結果はほぼこの弁護士の指摘通りになった。自己破産申し立て意向表明の直後から、一部債権者に優先的に債務を支払っていたこと(後に第三者の立替払いの形を取っていたことが判明)などが次々と露見、労働債権関係の対応をめぐる問題もあり、一部で「詐欺破産ほう助ではないのか」と弁護士の懲戒処分申立へ向けた動き(結局は申立には至らず)も出るなどした。大津市内で行われた株主説明会も紛糾し、中小株主から「法的手段により経営責任を追及する」という発言も飛び出したという。これらのほとぼりが覚めるのを待ち、目立ちにくい年末の御用納めの日を狙って申し立てたのではないだろうか。

ともあれ申し立てから1カ月以上が経過し、手続が順調に進んでいれば関係者への審尋も終わり破産宣告が出ているはずだが、一体どうなったのであろうか。倒産情報検索しても該当案件は出てこない。先ほど述べたように株主からの責任追及の動きにに加え、昨年12月の株主説明会で、金融機関などの大口債務を破産申し立てよりはるか以前の全社員を解雇した直後、第三者立て替えの形で弁済していることを会社側が認めたことなども影響しているのだろうか。

それにしても、滋賀新聞倒産に至る過程で最も不可解なのが金の行方だ。

滋賀新聞の資本金は4億1000万円。月額の赤字は私が入社して以降3000~3500万円程度で推移していた。資本金が温存されていれば1年間の赤字に耐えられる勘定だ。

ところが、実際には新聞が創刊する4月あたりで、すでに資金ショートが表面化している。破産宣告に先立ち弁済した金融機関からの借り入れは、この頃滋賀銀行から借り入れた8000万円のはず。見方を変えれば、創刊時点で資本金はほぼ枯渇していたことになる。その後も社長からのポケットマネーなどで辛うじて資金繰りを充足する事態が続いた。
システム投資に多額の費用がかかった(同規模のシステムから見て相場の倍近い価格だが)のは事実だが、それだけでは説明できない。公表されている有価証券報告書等の資料からも、早期に資金ショートを起こす内容は見当たらない。

そして資金繰りの致命傷になったのは、社長が自ら20億円と語った個人保証債務の存在が発覚したことだ。知人の経営する,マンション開発などを手掛ける会社の保証を被ったことは、株主説明会でも明らかになっている。保証を被った結果個人での資金調達も難しくなり、その結果廃刊という結論に至った。
この個人保証の件もよく考えれば疑問点がある。東証一部上場企業のトップが、いくら友人とはいえ、簡単に巨額の債務保証をするだろうか。自分の地位を考えれば、余りにもリスクが大きすぎる話だ。貸す方にしても、いくら創業社長とはいえ20億円もの保証を一個人に求めるものだろうか。何か裏のある話のような気もする。ちなみに滋賀新聞の専務は、件の不動産会社の取引銀行から派遣されてきた人物だが、それだけでは説明できないし、経営者の巨額の第三者への保証債務について、例のセンサーメーカーが積極的に開示しようとしないのはなぜか。事と次第によっては特別背任ものである。

トップの個人債務が露見して新聞の経営自体が行き詰まるのは、過去の「フクニチ」「北海タイムス」に代表されるように、この世界ではよくある話だ。いずれにせよ、破産手続きが終わり記録を閲覧できれば、滋賀新聞をめぐる金の流れに関する謎を解く突破口になるかもしれない。

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2006年2月11日 (土)

全下野労組?の方へお答え

本日の未明、下野労組?の方からコメントを頂いた(コメントのログと、書き込みがあった時間のこのブログのアクセス解析結果から、栃木県内のnifty系常時接続からのカキコと判明し、文面から下野新聞労組の方と判断させていただいた)。コメントでお返事しようと思ったのだが、問題提起したいところもあるので、新記事で起こす。

まず「現場を見ないで」とあるが、一連のこのブログで取り上げた内容、下野労組への攻撃ではなく、小規模紙でずっと働いてきて感じた、労連本体の考え方やこれまでの歴史への疑問や批判を書いている。下野労組やその組合員を批判しているように取られるのなら、それは私の本意ではない。以前の勤務先のシステム更改時に下野にはお世話になっていて、会社内には私のことを知っている人間がまだいるはずだ。そういった人たちに、私の考え方を間違ってとらえられるのは望むところではない。経緯を見る限り会社側のやり方が拙速な点は否めないし、下野労組が闘いを強めるのは当然のこと。

私が言いたかったのは、以前のブログの繰り返しになるが新聞労連に「県紙やそれ以上の新聞しか実質的に仲間と見なさない」体質があり、その結果弱小紙の直面するさまざまな問題にほとんどまともな対応ができないことを繰り返していることへの批判である。下野が加盟している関東地連関連で言えば、これも以前書いた通りだが私の実家がある地域をエリアにしている地域紙が、本来のショバ割を越境する形で関東地連に加盟した経緯は、下野労組の執行部でも知っている人間がいるはずだ。これは関東地連でなく某地連の責任なのだが。

いい機会なので少し弱小紙の実態をお知らせしておこう。

私が前勤務先を辞めた当時の手取り給与が36歳で16万5000円程度。一時金も文字通りの「少与」「省与」が続いていたから、アパートの家賃と光熱費を払ったら生活していくのは相当厳しい。ほぼ同年齢の人間には手取り10万円を切る人間もいた。実家通勤なのでやっていけるのに過ぎない。大方の地域紙の標準、滋賀新聞にいたころの同僚の話を聞いてもこんなもんである。スーパーの閉店間際に、見切り処分で安くなった生鮮品や惣菜を買いにきている同僚(重役さえいた)によく会った。そういう物を買わないと生活ができないのだ。

整理部員の勤務負担も県紙の皆さんから見れば異常だろう。持ち面は1日3個面になるのも少なくない。やはり弱小紙から来た滋賀新聞の同僚に話を聞くと、そこでは1日4個面組まなければいけない日もあったとか。これもどこの弱小紙でも似たり寄ったりのはず。

先日、都内でフクニチの元記者とばったり会って昔話に花が咲いた。東京タイムズとフクニチは連載企画の交換などで、関係が深かったのである。こういう話をしてくれた。「社外の人間との打ち合わせで喫茶店を使おうと思っても、給料の遅配欠配が続き財布の中にはほとんどお金がない。仕方がないから街金で金を借りて喫茶店代を払ったこともある」と。末期のフクニチで、現金で日々仕入れていた巻き取り紙代金などを支払うため、組合員が深夜のアルバイトをしていたことを知っている身としては十分頷ける。小規模紙では労働条件切り下げどころではなく、紙が出るかどうかギリギリの経営を続けている社もあることは、知っておいてほしい。

ちなみに私鉄総連傘下の地方バス会社では、会社倒産以後も私鉄総連の指導のもと組合員が自主管理したり、新たな企業を作りバス運行を続けている例がかなりある。残念にもフクニチと同じような結末を迎えたが、栃木の隣の某県でもそういう形で住民の生活の足を守ろうとした労組があった。翻って新聞労連はどうなのか、と改めて問いたい。

もし新聞労連に対する批判自体が気に食わない、けしからんという考え方なら某半島の某国などと同じ。労連のトップは「偉大なる首領様」のような人物ではあるまい。

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2006年2月10日 (金)

「京都経済新聞」復刊断念の深層(一部チラシの裏)

1997年に日刊紙として創刊、その後99年に週刊紙化された末に昨年(2005年)3月に休刊した「京都経済新聞」。その後いったんは復刊が表明されたものの時期が先延ばしになっていたが、発行元のホームページに8日、事実上の復刊断念宣言が掲載された。

http://www.kyoto-keizai.co.jp/modules/news/article.php?storyid=7

この「京都経済新聞」、代表者が滋賀新聞の創刊に深く関わったり、滋賀新聞の一部幹部が廃刊後も京都経済社長と連絡を取り合っているのは知っていたので、一応動向はウオッチしていたが、予想通りの結末である。

以前ホームページにアップされた“テスト版”(現在は削除=読みたい方は私宛メールを=)を見て、「こりゃダメだ」と思った。紙面にバランス感覚があまり感じられなかったのだ。取材対象然り、記事の価値判断然り・・・。紙面づくりが明らかに偏っている。以前このブログで紹介した、京都経済新聞社長も顔を見せていた某大学主催のシンポに来ていた北陸の某地域紙と、京都経済新聞テスト版のPDFを改めて眺めながらこのブログを書いているのだが、その感想は初めてテスト版を見た当時と変わらない。北陸の地域紙は極めてコンベンショナルな作りなのだが、京都経済新聞の方は何かに異常に肩入れしている印象が拭えないのだ。

地方紙の経営を安定させるためには、紙面のバランス感覚が欠かせない。主張すべき所は主張すればいいのだが、他を一方的に攻撃するアジ演説に終始したりするのは、商業新聞ではご法度。滋賀新聞も残念ながらそういう面があったのは事実。大きな部数があっても、特定の勢力を紙面で異常に攻撃するなどのバランス感覚を欠いた紙面づくりを続けるとどうなるか、地域ぐるみでの取材・購読・広告出稿の拒否を喰らった揚げ句に倒産した「日刊新愛媛」の事例が示す通りだ。ましてや京都経済新聞の場合、「広く薄く資本を集める」ということをトップが掲げている以上、紙面のバランスには特に気をつけなければいけないのだが、出来上がった紙面とはそれとは程遠いもの。支援者の腰が引けて出資を渋るのは当然の帰結だ。

京都経済新聞が復刊を断念した翌日、生扉と自民党の合弁新聞社設立構想があったことを夕刊フジが報じた。京都経済はライブドアの報道部門新設を支援していたそうだが、合弁新聞社構想との関係はどうなのか。「報道コンテンツの外販により収益を生む」という考え方、合弁新聞社に関する夕刊フジの記事にも、今後の京都経済新聞社の方針の中にも述べられている。武部氏に渡ったとされる企画書は誰の作なのか。ライブドアの中に、販売や製作などを含めた日刊紙のノウハウ持っている人材はいないだろう。

また、滋賀新聞と社長が同一人物で株主構成も共通する部分が多い、FM滋賀のブログが荒らされたまま2週間も放置されたり、滋賀新聞株主の一部に経営陣を相手取った訴訟を起こす動きがあったりするなど、滋賀新聞周辺でもまた焦臭さが漂い始めている。滋賀新聞やFM滋賀の親会社とも言える某センサーメーカーの株主総会も間近。

京都経済新聞と滋賀新聞、関与した人物には共通するものも多い。その中にはバックに胡散臭い連中が控えている人間もいる。問題の相互に関係があるのかないのか、真相はまだ明らかではない。ただ発覚したタイミングがあまりにも一致しているのは確かだ。

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2006年2月 8日 (水)

ゴミ袋削減で萌えるのか?

環境省は、レジ袋削減促進の一環として、秋葉原のメイドカフェやヨドバシカメラと協力して、レジ袋を断った客に布製のバッグとスタンプ押したレシートを渡して、それをメイドカフェ持っていくとウエートレスがサインしてくれるキャンペーンを11日から16日まで行うという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000123-jij-pol

それにしても、ヲタクとレジ袋削減ってちょっと結びつかない。エコロジーヲタクでかつ萌え系に填っているような人なら飛びつきそうだが。サイン欲しさにわざとレジ袋断る客が、この期間だけ増えるのは間違いないところだ。

おまけに、ニューヨークで東京をPRするのにコスプレも登場したようで。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000069-kyodo-soci

大阪がヤクザの街と紹介されているように、東京が「ヲタクの街」とか紹介されたらどうする気なんだろうか(笑)。大阪みたいにイメージアップ対策本部作ったりしてな。

この企画考えた役人もきっと萌え系だな(笑)。ヲタク検定試験のポスターに鳩山由紀夫センセイが登場するくらいだから、霞ヶ関や都庁の役人にもヲタ系の人物相当いるのは間違いない。電博の持ち込み企画だったらもっと笑えるが。

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2006年2月 7日 (火)

アクセス記録更新多謝(笑)

結局7日朝は雪が積もりそう…都内の各社は雪ダイヤ実施で、てんてこ舞いだったのではないだろうか。そんな中、このブログにも全国紙はじめ各社の社内からも、締め切り・降版間際の時間帯に多数のアクセスを頂いた。あの題材を取り上げたせいかどうか知らぬが、昨日のアクセス数はこのブログ始まって以来の多さになった。元ご同業の皆さま、忙しい時間のアクセスありがとうございますm(._.)m

5日の例のブログで連合会長の発言取り上げ噛み付いたのはいいが、正社員と非正社員の所ではナントカ丸出しというか、他社や他業種の実態知らないというか。周りが少し「ご注進」してやった方がいいようにも思える。本人のためにも組織のためにも。いろいろ書くのもアホらしいので、あるブログで取り上げられていた元労連委員長で現週刊金曜日編集長のの北村肇氏の言葉を紹介しておこう。

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「メディアが権力を追求しないのは、一般大衆とかけ離れた法外なギャラによって飼いならされているのでは?日刊ゲンダイと同じギャラにしてはどうだろうか」と問うたが、

北村氏は、ズバリ、「大手マスコミの給料は高すぎる。自分たちは勝ち組だと勘違いしているモノが多い。上限は1000万円にすべきだ」と同調してくれた。

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私は週刊金曜日も本多勝一氏も大嫌いだが、北村氏の「自分たちは勝ち組だと…」の言葉には同感。上限云々はさすがM社出身か。そういう勘違いがある以上、弱小紙のことなんか構ってられないということだろうか。

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2006年2月 5日 (日)

あの組織やっぱダメポ

新聞労連の「就職フォーラム」が終わったようだ。予想通り、労連委員長は自分のブログで自画自賛。地方紙で出てきた会社は…道新、下野、東京、琉球か。1社だけ争議中の社もあるが、そこも含め待遇は「並みの上」以上の会社ばっかり。

 >全国紙だけでなく、地方紙や専門紙をきめ細かく紹介した点も好評だったようだ。

専門紙の参加は繊研だけ(ここの労組は以前全印総連傘下だったはずだが、宗旨替えしたのだろうか)だし、待遇のいい会社ばかり呼んで「きめ細かく紹介」? 下野以外の関東地連傘下で本当に苦労して新聞出し続けている組合が、参加してないのはなぜ? あ、待遇の悪い会社は定期採用しないケースが多いから、新卒対象のフォーラムには関係ないってことですか。労連にとって都合悪いから呼ばなかったんじゃないのかと勘繰りたくもなる。

しかし、こういうフォーラムに組合費使われて、無関係な社の労組はよく黙っているよな。新聞労連の上納金は高い部類に入るし、こういう話聞いて頭に来ないのかな?私が現役組合員の頃と同様、あきらめムード一色なのか。私の頃ではそれでも、このブログで紹介した「フクニチ素通り事件」直後の小規模紙共闘(今は地域紙共闘と名前を変えたらしい)の集まりはちょっとした祭りになったのだが、今はそういうことすらないのか。

確かにいろいろな意味で優秀な人材を確保するのは大切。その中から労働運動を担う人材も出てくる訳で、組合がこの種のフォーラムやセミナーに力を入れるのは分からないわけではない。しかし、新聞も含めメディア関連の不祥事が絶えない現状を考えると、同じかそれ以上の労力を現在仕事をしている人間の「再教育」に充てるべきと考えるのは私だけか。せっかく優秀な人材が入っても、それを育成する側が馬鹿ばっかりでは、結局馬鹿を再生産してしまうことになるからだ。フォーラム成功を自画自賛している共同出身の委員長殿に、そういう自覚はあるのだろうか?

昔から新聞労連のこの種の取り組みにはちぐはぐな点が多かったが、最近はそれが加速しているような気がする。

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2006年2月 3日 (金)

あのメディア関連組織は変われるのか?

新聞労連委員長のブログによると、この春闘ではベア統一基準を出さない代わりに、経営難に陥った新聞社の労組の支援や、非正社員の組織化に全力を挙げる方針という。

経営危機に陥った新聞の労組への支援、私が現役組合員の頃も毎年運動方針に出ていたんだが、今になってわざわざ強調しているということは、これまでの方針がお題目に過ぎなかったことを結果的に認めた形だ。非正社員の問題も以前から言われていることだ。この2つの問題、連合系の組合(流通や交通関係など)に比べて、周回遅れ以上で取り組みを始めた格好(別に連合の肩を持っている訳ではないので念のため)で、遅きに失した感は否めない。

経営危機に対する取り組み、言うのは簡単だが実行には労連自体のカネ(闘争資金という名の運転資金)・ヒト(発行継続には経営の視点を持つ人材が欠かせない)・モノ(巻き取り紙をはじめ製作資機材がないと新聞発行は不可能)、そして性根を据えた腹積もりが揃わないと成功しないのは、歴史が示す通り。労連幹部にフクニチの発行継続闘争経験者はもういないだろうし、「きれいごとだけで経営難新聞労組への支援はできない」ということ、どこまで分かっているかさえ疑問だ。

労連の発行継続闘争で成功した例としては「日本海新聞」があるが、これも労連が担ぎ出しの一役を担った経営者のその後の行動を見れば、評価は二分されるところ。日本海やフクニチの再建闘争当時を知る人間が鬼籍に入り始めているし、本腰を入れて経営危機問題に取り組むなら、今一度「日本海」「フクニチ」両新聞の再建闘争の総括が必要ではないのか。過去の新研集会で日刊新愛媛問題の総括を愛媛新聞労組にさせた前歴がある新聞労連だけに、そんな気はさらさら無いとは思うが。

また、幹部連が規模の小さい新聞社の実情をどこまで理解しているかも疑問である。滋賀新聞廃刊の折にも、組合員から再就職先の相談を受けた際に「(その人物が応募した)某新聞は記者に拡張させるから勧めない」とかいう回答があったと聞く。小規模紙の記者がカバンの中に拡張カードをしのばせておくのは、私に言わせればごく当たり前のこと。新年号の名刺広告のセールス割り当てがある社だって少なくないのだ。私の実家のある地域のローカル紙労組が、本来のショバ割りとは筋違いの地連に加盟しているのは、規模の小さい社の労組を敬遠する動きがあったのが一因と聞いた。

今年は「フクニチ」「東タイ」が過去帳入りした年と同じく、経営危機が表面化する新聞社が相次ぎそうである。新聞労連が存在価値のある産別組織か否か、結論が出るのはそう遠くない時期かもしれない。

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コペルニクス的ばか者

ヒューザーが損害賠償を求め自治体相手に訴訟起こしたことにキレた?横浜市長の会見での発言。

http://www.asahi.com/national/update/0202/TKY200602020528.html

公人の発言としては、最近まれに見る正直で笑えるもの。コペルニクスがあの世でどう思ってるかは定かでないが…。

悪乗りかもしれないが「ホームラン級の馬鹿だな」とか言えばネット住民の支持高くなったかもな(笑)

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2006年2月 2日 (木)

メディアは自社のブログくらい管理しろ

エフエム滋賀(e-radio)ホームページの「みんなで書くブログ」の一部コンテンツのコメントに、アダルトサイトのURLがびっしりと書き込まれた上、該当コメントの投稿者欄にアダルト系などいわゆる不適切なサイトへのリンクが張られた状態が、1週間以上も放置されている。今の所ネット上でのメディア報道がないので該当ブログのURLを紹介する(リンク先たどることによって発生した問題の責任は負わないので、各自自己責任でくれぐれもご注意を)。

ブログのコメントに張り付けられたアダルトサイトのURLの多さに、「本当に放送局の公式コンテンツかよ?」と目を覆うばかりだが、問題なのはエフエム滋賀が1週間以上もこの状態を放置していることだ。

最初にこのようなコメントが張られたのが、上記コンテンツでは1月24日ということは確認できた。あるローカル掲示板に、ブログの状況を指摘する書き込みがあったのが30日。その後も状況は変わらない。

ネット上に公開している対話型のコンテンツである以上、この種の荒らし行為は仕方のないことだ。放送局の公式ブログという性質上、こまめにチェックを行い、不適切なコメントやトラックバックを削除することが不可欠になるが、エフエム滋賀は「ブログをただ開設すればよい」という姿勢で、放送局の公式コンテンツの公共性など微塵も思っていないことは明らかだ。そのうちどこかの新聞に「エフエム滋賀公式ブログにアダルトサイトへのリンク。書き込み後1週間以上も放置し、視聴者からの苦情多発で発覚」などと新聞に書かれ、ようやく重い腰を上げることになるのだろう。管理者権限でコメントやトラックバックが消せない仕様のブログだったら、それはそれで大ニュースだが。

読者や視聴者との相互交流を目的に、自社ホームページにブログを開設するメディアが増えている。ストレートニュースの速報をブログで行う社もあるほどだ。狙いはいいのだが、問題はブログや掲示板のような相互交流型コンテンツの特質を、運営者側が良く理解しているかどうかだ。そのための人材や危機意識のないメディアで、エフエム滋賀と同様の例が多発するのは時間の問題かもしれない。

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2006年2月 1日 (水)

道新問題を考える

北海道新聞がいったん「北海道警が覚せい剤の『泳がせ捜査』に失敗し、道内に大量流入の恐れ」と報じておきながら後に「おわび」を掲載した問題で、道新は1月31日に関係者7人の処分を発表した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060131i211.htm

下った処分は編集局長が役員報酬の減俸30分の1、1カ月、局総務と局次長が減俸2分の1、1日で他は譴責など。

わざわざ役員報酬と但し書きつけるところを見ると、道新の編集局長はいわゆる従業員取締役扱いで他に使用人分の給与があるってことだろうから、実質的な賃カツ率は局次長並みじゃないのか。どっちにしろ大した内容ではなく、処分を発表することに意義がある内容、すなわち道警へのポーズだ。

夕方、時事の号外速報携帯メールで「道新幹部らに処分」という見出しが配信されてきた時には、「とうとう編集局長更迭かよ」と思ったのだが、結局は子供だましである。まあ、この後こっそり配置転換とかやるつもりなんだろうが、やらない方がマシな内容で道新の見識を疑う。毎日が「道警の公式見解取らずに記事化の疑い」など厳しい内容の検証記事出したから、慌てて処分発令したんじゃないのかとも考えたくなる。

毎日の検証記事:http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060131k0000e040095000c.html

こういう取材での事実関係の方法論に踏み込んだ、この毎日の記事は評価できる内容だ。

最近の道新は広告職場での業務上横領行為が相次いで明るみに出るなど、職場の箍が緩んでいる印象を受ける。今回の問題はその延長線上にあるのではないか。事実確認という取材・報道を行う上で一番重要な事柄の手法に起因するだけに、報道に携わる者一人一人がこの事件を深刻に受け止める必要がある。対外的なポーズに過ぎない内容の処分が、おわび掲載から2週間以上経ってから発令された経緯や背景の検証も欠かせない。何らかの事情が存在するはずだからだ。

原稿が紙面化されるまでには、取材予定の段階からいくつもの職場や職制のチェックがあり、そのことがミスや誤報・虚報を防ぐ安全弁の役割を果たしている。もしこの報道に虚偽の部分が多かったとしたら、道新という大メディアの組織的な問題だ。

これだけメディアの信頼に関わる不祥事が続発すると、昔だったら組合がきちんと襟を正して取り組んだはずだが、現状のマスコミ労組とりわけヤキが回ったと言わざるを得ない新聞労連には無理な注文か。例によって労連委員長のブログには道新問題などメディアの不祥事に関する内容はほとんど出てこない。今回も、恐らく道新労組の顔色窺い、ほとぼりが覚めるの待つだけだろう。労使ともどもメディアが背負った課題は重い。

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2006年1月30日 (月)

私はなぜ新聞労連が嫌いか

私は新聞労連が嫌いだ。

イデオロギーとかそういう問題ではない。かつての私のように、規模の小さい新聞社で働いている人間には屁の足しにもならない、役に立たぬ組織だからだ。

いい例が1月27日のこのブログで紹介した、ある2つの地方紙での労使問題だ。一つはれっきとした県紙、もう一つは創刊100年を超す老舗とはいえ、発行エリアが限定されたエリア紙。新聞労連の中の「地域紙共闘」の古くからのメンバーだ。

労連委員長のブログ(リンクしたりTBしたりするのも嫌なので、「新聞労連 委員長 ブログ」でぐぐってくれ)を読むと、私が言いたい新聞労連の体質がよく分かる。

県紙の方の話はそれこそ毎日のように出てくる。それに引き換え、後者の地域紙共闘加盟某社の方は社名すら出てこない。後者の地方紙は希望退職募集やそれに引き続いての指名解雇敢行。しかもその直前には一部地域の新聞発行権を事実上他社に譲渡すると言う状況で、見方によっては前者の県紙以上の深刻な経営危機。一部は新聞業界紙でも報道されており、新聞労連上層部の耳に入っていないのはまずあり得ないし、もし入っていなければ労連自体が深刻な大企業病だ。

また、私が滋賀新聞に入社した時、前勤務先の某県紙で労組役員の経験もある某デスクに、私の前勤務先について「ああいう小さい新聞は労連や地連のお荷物。とっとと出て行って欲しいんだよな」と嫌味を言われたことも数回ある。まあ大方の県紙以上の労連加盟労組の組合員や役員の意識は同じようなものだろう。労連幹部も推して知るべし。

昔の例として、私がかつて勤めていた「東京タイムズ」廃刊直前の事例も記しておこう。長崎市長が襲われたいわゆる「本島事件」のあたり、長崎新聞に銃弾が打ち込まれた時のことだ。時の労連委員長はすぐさま長崎新聞社に急行、関係者を激励、そのまま東京に戻ってきた。この時、同じ九州の「フクニチ」は組合員が数年にわたって社屋に文字通り篭城して新聞発行を続けていたが、激励も何にもなし(このしばらく後、フクニチは輪転機を債権者に差し押さえられ発刊継続が不可能になり廃刊)。私の新聞労連への不信感はこの時に端を発している。

結局、県紙未満の会社で働く人間は、同じ産別組織に居ながらも同じ仲間として扱ってもらうことが難しいということだ。新聞協会の理事会などと同じ構図である。こんなことで、小さい会社で働く立場から、新聞労連の存在意義ってあるのだろうか。私の答えは「否」である。

「東京タイムズ」が廃刊になったとき、労組役員の経験もある当時の編集役員がこう言っていた。「新聞労連と言ったって、しょせんは企業内労組の集合体。欧米のように職能別か、会社の規模に応じた産別組織にならないと、日本の新聞の労働運動は良くならない」

情けないことだが、東タイの廃刊から15年たった今も、現実は何も変わっていないように思える。

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2006年1月28日 (土)

あーあ、毎日がやっちゃったよ

毎日がネット上で大失態。センバツ高校野球特集の「試作ページ」、間違ってネット上で晒してデタラメの出場高校名が流れたようだ。

おわび(毎日新聞):http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/2006senbatsu/etc/owabi.html

紙媒体で言えば、紙面改革の時なんかに社内向けに作るダミー版がそのまま「ハンコ」(輪転機に掛ける印刷用の刷版。今の新聞はオフセット印刷なのでアルミ製のメチャクチャ軽いもの)に焼かれ、刷られて表に出てしまうのと同じ。

昭和天皇の容態が深刻だった頃、ある都内の新聞で事前に組んでおいた「天皇崩御」の号外ゲラ刷りが社外流出したことがあったが、これは確信犯。今回の毎日新聞の一件はだめぽみずほ証券の誤発注と同じくヒューマンエラーの連鎖だろう。メディア職場は新聞社の中でも派遣など非正社員比率が高いところだから、いろいろと難しい部分はあるのだろうが。

しかし、センバツは毎日新聞の主催事業。その主催事業関連でミソをつけるって、ほとんど例外なく経営危機が抜き差しならなくなる前兆なんだよな。自社主催のマラソンで死亡事故続けて起こした某社もその道を歩んでいるし。

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2006年1月27日 (金)

安ければいいのか?

最近急成長しているビジネスホテルチェーン「東横イン」で、ハートビル法や各自治体の「福祉のまちづくり条例」違反が続々と発覚している。朝日の抜きネタの横浜市内の2件以外にも、各地のチェーン店で続々と同様事例が明らかになっている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060127i507.htm

http://www.asahi.com/national/update/0127/TKY200601270192.html

横浜の例では、法律や条例で設置が義務づけられている障害者用の客室や駐車場をいったん設置して完工検査をパスさせ、開業直前に改装し取っ払うというやり方。うっかりミスではなく、どう考えても確信犯だ。

ここのホテル、“姉歯ホテルチェーン”を意識した(笑)、首都圏を運行する国電の中吊り広告で「全ホテルを調査しましたが、構造計算偽装はありません」と大きくPRしているが、とんでもねえホテルだ。ここのホテル、以前見たホームページでは建設時の資金調達でちょっと特殊な方法を採っている(現在はトップページからのリンクは外された)ようだから、客室稼働率を重視した結果かもしれない。

構造計算偽造の“姉歯ホテルチェーン”といいハートビル法違反等の東横インといい、最近開業したホテルは信用ならない所ばかりだ。信用を特に重んじなければいけない業種のはずなのに、「目先の利益さえ上げればよい」という論理が優先した結果か。

知り合いに宿泊施設の経営者が何人かいる。バリアフリーの宿づくりに奮闘したり、送迎車の燃料に自分たちの宿から出た廃食油を再生して使ったりと、いろいろな意味での儲けには決してつながらない取り組みを行っている人たちだ。最近のホテル関連の不祥事は、こうした宿泊施設まで十把一絡げで見られかねない。

問題を起こしたホテルに共通しているのは、「宿泊料金の安さ」を前面に押し出した施設であることだ。「安ければ何でも良い」という、私たちのライフスタイルを見直す必要があるかもしれない。もっとも高いからいいとも限らない訳で、商品やサービスの善し悪しを見抜く眼力が、消費者には求められている。「消費者は王様」という今までの消費者教育の基本を、考え直す時期に来ているのかもしれない。

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頭隠して尻隠さず~リストラの後遺症スパイラル~

こういうタイトルにすると、「また生扉ネタかよw」と思う向きもあるかもしれないが、今回は生扉ネタ抜きって事で。

このところ、地方紙の経営危機が相次ぎ表面化している。

首都圏の某地方紙は印刷部門の別会社化や給与カットで年越しの大争議状態が続いているが、労組が申し立てていた印刷別会社差し止めの仮処分申請が、昨日却下された。事実上の県内独占状態だった社だから、経営は安定しているように見えたが内情はズブズブだったようだ。

ここの親会社の某全国紙自身、「再倒産」の噂が絶えない状況で、もはや系列地方紙の面倒なんか見れんということだろう。客観的に見て条件闘争で着地させるしかないケースだが、一旦負け戦に入るとなす術を知らず泥沼に入っていくのがこのところの新聞労連の体たらくだから、今後ここの新聞の動向にはしばらく目が離せない。何かあれば、他にも数社ある同じ全国紙系列の地方紙にも経営危機の連鎖が及ぶのは必至だ。

また、昨年末に人員整理を含む大幅な経営縮小を行い、「滋賀新聞の次の倒産する新聞」の筆頭候補に挙げられている地方紙で、急に「2006年春季採用試験」なる告知が出た。ここの会社は今回指名解雇までやっているのだが、通常ならこういう人員整理で首切りやった直後に新規採用を行うなどあり得ない。解雇された人間が「整理解雇の要件満たさず」と裁判を起こせば会社が負けかねないケースだ。にも関わらずなりふり構わず新規採用するということは、人員整理の後遺症で現場が回らなくなっているということだ。まさに「頭隠して尻隠さず」。

新聞社に限らずこういう企業では現場の士気が著しく低下しており、やがて倒産に至るケースが多い。噂が真実になることも十分ありえる。マスコミ就職志望者必読と言われる某メルマガがここの求人情報配信しないのは、クーデターによる現社長就任に端を発する一連の経営混乱知ってての事と思われる。

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2006年1月26日 (木)

「本物」はいずこに?

ホリえもんを小菅の住人にした東京地検に、投資家?から抗議が殺到しているという。

目先の銭儲けのためなら社会道徳も糞もない、現代の世相を表す出来事ではある。ネットで株の売買をしている、いわゆるデイトレーダーと呼ばれる人種はこういう思考回路なんだろうか。

ヤフーファイナンスの滋賀新聞の親会社に関する掲示板も似たような傾向。人の不幸に付け込んだ、目を疑いたくなるような内容をこの会社への投資理由にしている向きも少なくない。生扉もこの赤外線センサーメーカーも、「信者」と呼ばれる個人投資家が多いらしいが、ハイテク成金が牛耳る会社でなぜこのような現象が起きるのか

ガサ入れがあった時に「投資家の保護云々」と言った政治家センセイがいたが、冒頭の地検への抗議電話やホリえもんへのブログへのコメント内容を見ていると、投資家の思考回路を矯正する方が先決と思えるのは私だけか? 基本的に株でも小豆でも、相場に金をつぎ込んだ結果は自己責任というのが世の習い。ロー(ノー)リスク・ハイリターンなどというのは、金融商品はおろか通常のビジネスでもまずあり得ない。こういう前提を無視して、「ちょっと利息のいい銀行預金」みたいな感覚で株に金を突っ込んでいる層が大半ではないのか。まあ、銀行預金にしたって、銀行が突如「高金利」を売り物にし始めるのは、破綻の前兆現象の一つ。「その会社のやっていることがまともかどうか」すら判断できずに投資判断をしている例があまりにも多いのではないか。

社会人になりたての頃「本物を見なさい」と、物事の本質を見極めることの大切さを説いた先輩の言葉が、なぜか思い出される。

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話題は変わるが、植草氏の教壇復帰、各社「手鏡」という言葉が見出しに踊りそうな予感が・・。本当にそうなら整理記者の重症ボキャ貧を象徴する出来事だ。この世界も「本物」がどこかへいってしまった気がしてならない。

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2006年1月25日 (水)

ITベンチャーの闇?

ホリえもんが逮捕され、各社の報道パターンも若干変わってきた中で、面白い記事を発見。

「ヒルズ意気消沈、『同類視は心外』 ライブドア事件」

http://www.asahi.com/special/060116/TKY200601240251.html

この記事の中でこういう文面がある。

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 一方、ヒルズの近くににあるIT関連企業の30代前半の社長は「決算の粉飾や違法行為(の摘発)がライブドア以外の企業にも波及すれば、日本のベンチャーは崩壊する。それが一番怖い」と話す。

 ITベンチャーにはライバルが多く、上場できたとしても、次々と新しいビジネスモデルを示さないといけない。「あり得ないほどの成長予測を打ち出さないと株価はすぐ下がってしまう。仲間うちでは『上場してもいいことない』という声もあがっている」

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このIT関連経営者のコメントが真実なら、「ITベンチャーの言う経営上の事項は信用できない」ことを自ら認めたことになる。私だったらここを見出しに取るが。いずれにせよ、世間のITベンチャーの中に相当数の「虚業」が紛れ込んでいることは、この発言から見ても疑いようのない部分だろう。

先日のこのブログで、893マネーで学生起業したITベンチャーを取り上げた。実はこの会社を取材した前後、同じ県でITベンチャー関連の○暴関係不祥事が次の通り続発。

  • 失業保険関係の助成金不正受給でITベンチャーの社長らが相次ぎ逮捕。「指南役」は暴力団幹部
  • 辞めた役員に「会社の機密を持ち逃げ」と因縁をつけ、都内から700キロ離れたその会社の事務所まで拉致。組員と経営者が殴る蹴るの暴行を働き逮捕。

これって単なる偶然だろうか? この県が主要政策として、手厚い保護・助成制度でIT起業を促進していることと関係はないのだろうか?

そろそろ、「ITベンチャーへの公的支援は、893のシノギに助成出すのと同じ」という声が出てくるような気がする。ITベンチャーに893が巣食った例として、リキッドオーディオ事件があるが、IT業界も投資家も、この事件から何も学んでいないようだ。生扉問題で、リキッドオーディオの時と同じ暴力団の名前が囁かれているのも、気になるところだ。

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2006年1月21日 (土)

悪天候は整理記者の大敵

今日の首都圏は、こちらの基準では大雪だ。私の住むダサイタマ県ド田舎市(住まいの窓からはマジで地平線が見える)でも夜までの積雪は約10センチ。

で、雪が止んだ夜9時頃近所のスーパーまで夕食の買い出しに行ったんだが、その帰途国道17号で某ブロック紙系地方紙の配送車とすれ違う。ナンバーは群馬ナンバー、ここの新聞社は戸田に工場があるから、そこで取り出した新聞を群馬県内に運ぶのだろう。いつもだったら勤めの帰り道、夜11時前にすれ違う。ということは、ここド田舎市から戸田までの所要時間を考慮すると運ぶ新聞はおそらく12版の最後か13版。今日すれ違うのが早いのは週末だからではなく、九分九厘「雪ダイヤ」のせい。

雪ダイヤと聞いても、新聞社関係者以外はピンとこないだろう。

新聞の製作ダイヤは、記者の出稿締切時間からすべて、新聞の梱包が販売店に届く「店着時間」から逆算して設定されている。店着が遅くなり配達できなかったら、新聞の商品価値がなくなるからだ。その時間もあくまで通常の場合のこと。今日のように冬場の大雪とか、夏から秋にかけての台風時とか、道路を通常のスピードで飛ばせない場合は「特別ダイヤ」の出番だ。選挙の場合を除き、「特別ダイヤ=製作工程繰り上げ」を意味する。今日早い時間に配送車とすれ違ったのも、雪のため60~90分ダイヤを早めているのだろう。

こんな時の製作現場は修羅場である。大体出稿は遅れがちになるし、こういう時はいつもにも増して降版厳守になるから、結局整理記者の手持ち時間を節約して「回復運転」する以外に手段がなくなる。自分の経験を振り返っても、こういうの時の紙面は作りが雑になる。細かい所に気を配るより「新聞の体裁を整える」方が優先されるからだ。まあ場数踏めば特別ダイヤの時でもそこそこの紙面は出来るはずなのだが、整理記者やデスクが経験不足だと目も当てられないことになる。時間に余裕がないからミスの見落としも増えがちだ。

こういう時は当然ながらいつもなら突っ込める時間のニュースも入らない。ラテ欄の追訂が間に合わず、ワイドショーの中身が何も入らず読者からお叱りを頂くのも、大概はこういうケースだ。

というわけで、こういう異常気象は整理記者泣かせなんである。

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2006年1月19日 (木)

NHKは矛盾していないか

ちと古い話にはなるが、NHKの会長、定例会見で受信料不払いへの罰則導入に否定的なんだそうだ。

ソース:http://www.asahi.com/special/nhk/TKY200601120438.html

しかしだ、このブログでも以前問題にした簡裁からの支払督促送付に関しては、予定通り強行するらしい。

これって矛盾してないか? 常識的に考えて支払督促には仮執行宣言が付いているはずだから、支払督促無視した視聴者は、何らかの形で財産差押えを受けるわけだ。サラリーマンだったら給与差し押さえもあり得る。これやられたら、普通の宮仕えじゃ勤務先クビになるっつうの。つまり、支払督促の方が罰則規定導入より実質的な「罰」が大きいから、あえて罰則導入に踏み込まないのでは?とも勘繰りたくなる。

本来ならば公共放送としての番組編成のあり方や、現状のチャンネル数維持が妥当なのかきちんと議論するべきだが、NHKは「取りあえず視聴率や受信料稼げれば善し」的な番組編成の傾向が強くなってきている。

大津の連続放火問題などの続発する不祥事も、きちんと総括してないよな。実は笠松某の逮捕直前に「真犯人」として密告されたのは、滋賀新聞社員なのだ。密告したのは少しでも労働債務減らしたかった滋賀新聞か、一時的にせよ笠松某から世間の目を遠ざけたかったNHKの、どちらかの関係者のはず。

利権の塊になっている子会社群にもメスを入れる様子はない。

子会社群の利権と言えば、前にこのブログで噛み付いた「NHK受信料の一定割合をコミュニティ放送に配分しろ」という一部のマスコミ研究者の主張の件も、この点で問題だ。

NHKアイテックという技術関連のNHK子会社がある。各地のコミュニティ放送の設備の納入や保守を、この会社が請け負っているケースが多いのだ。NHK受信料が出た助成金が、結局関連会社に還流することにつながる。

受信料論議はこういった問題が整理されてから行われるべき性格のものと思うのだが。

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2006年1月18日 (水)

成金たちのメディア支配欲

急に多額の収入を得るようになったり、後暗いやり方で金をもうけるようになると、「日刊紙や放送局を支配してやろう」と考え、それを実行する人が出てくる。別に最近始まったことではなく、昔からの傾向だ。

ここ十数年のメディア企業破綻例と、その企業に巣食った人物を見れば納得いくだろう。

「フクニチ」「北海タイムス」「関西新聞」…怪しい連中にしゃぶり尽くされ結局は過去帳入り。後遺症を引きずりながら必死の再建が続く「KBS京都」も、一時は関西の怪しい面々の展示会の様相を呈していたこと、私の世代より上のメディア関係者ならピンと来る人も多いはずだ。現在も某日刊紙で、あるハイテク成金への経営移譲劇が水面下で進行しているという(こちらは現在進行形なので、一応名は秘す)。

落城寸前?ホリえもんや火だるま三木谷なんかもその典型。「通信とメディアの融合」とか、実際には中身のないお題目唱えていた2人だが、真相はこの「メディア支配欲」から出ていることは想像に難くない。

なぜこういう人はメディアを欲しがるのだろう?経営的に旨味のあるものではないことくらい、少し考えれば分かることだ。結局は、借金踏み倒しを含む広い意味でのマネーロンダリングの道具として、メディア企業の利用価値があるということではないのか。成金に経営権が移った日刊紙や放送局の多くは、やがて倒産の憂き目に遭っていることがそのことを物語っている。

「お前のいた『滋賀新聞』だって、成金のメディア支配欲からできた会社だろ?」と問われれば頷くしかない。しかも、滋賀新聞の場合妙なオチまで付いてくる。

滋賀新聞の経営的な足腰が、ズブズブの“姉歯普請”のようなものだったことは以前記したが、実は、この滋賀新聞の屋台骨を食い尽くすシロアリの役割を果たした中心人物の一人は、かのKBS京都役員経験者なのだ。「因果は巡る」を地で行くような話ではある。

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2006年1月17日 (火)

IT業界の裏で

0117_gougai_1 東京地検特捜部が、夕方から生扉やホリえもん自宅にガサ入れ。都内では張り出し号外も出る騒ぎに。

http://www.asahi.com/special/060116/TKY200601160226.html

とうとう馬脚が現れたようで。別にホリえもんがIT系の経営者だからって、特別視することはないだろう。錬金術にITが絡んでいるというだけで、ホリえもんの手法、よく見れば横井英樹や小佐野賢治などの古典的乗っ取り屋と共通する部分が少なくない。札束で人の横っ面引っ叩いて、ダボハゼ的に事業を拡大するのも一緒。

そういえばライブドア、私の地元が本来の縄張りの某指定暴力団下部団体の企業舎弟では?という見方が絶えない。ヤクザとIT企業の組み合わせに違和感を覚える向きも少なくないだろうが、実際はかなり多い。弱小企業でこんな例もある。

以前手間賃稼ぎの仕事で、ある県のプチホリえもんとでも言うべき「学生起業家」を取材する機会があった。学生時代にバイトした金を資本に起業というのがサクセスストーリーで、その県の起業促進策の広告塔的な側面もあった人物だ。

ただ話を聞いているうちに「この経営者の仕事の仕方で、株式会社の最低資本金を自己資金で賄うのは無理ではないか?」という勘が働き、また会社の売上高の割に車や住んでいるマンションが派手すぎたのでよく調べたら、おかしな筋との付き合いが分かった。その会社の資本金の多くも、いわゆる893マネーと言うことも分かった。

程なくその会社の実態が行政当局や県財界にも知られ、その会社は県庁所在地を「所払い」されてしまった。893マネーも引き上げられ資金繰りに窮したその会社は現在、あるメディア企業のほとんど実態のない隠れ孫会社になっている。本社を移したときに一旦会社を解散し、移転先を管轄する登記所で新たに資本金1万円で登記し直すということまでやっているのだ。

で、今回のガサ入れの容疑は恐らく別件。実際は893マネー絡み+怪しげなIT系経営者への一罰百戒だろう。あの組の総帥は塀の中だしなあ。

最近子会社上場させたハイテク成金でも、ひょっとしたら・・・

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2006年1月15日 (日)

大阪府がやるべきこと

海外でも「醜い街」「ヤクザの本場」とか言われている大阪、イメージアップに必死なようで(このネタ昨年秋にも見た記憶があるんだが)。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000160-kyodo-soci

イメージアップ図りたいのは分かるが、府警の不審者メール配信登録に3日間で6万件の申し込みがあったり(http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601140030.html)とか、判決後の被告が検事に暴力行為(http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601140014.html)とか、どう考えたって治安がいいという状況ではない。英語版ヤフーの大阪の紹介には、本質を突いた指摘もある。私が滋賀にいたときも、正直な話大阪環状線なんかには乗りたくなかった。

イメージアップ図るなら治安の改善が先。大阪場所での知事の土俵入り問題でもそうだが、大阪府の役人のやること、いつもピントがずれているような気がしてならない。知事の治安問題への姿勢、与党の自民府議からも疑問符を突き付けられている(http://www.gogo-ichiro.com/cgi-bin/diary/nicky.cgi)。

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2006年1月13日 (金)

生扉ニュースってやっぱりダメポ

とあるリンクからこんな「オピニオン」を見つけた。生扉のニュースサイトである。

『上様』『品代』領収書の脱税を見逃すな!

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1625400/detail

宛名が「上様」とか但し書きが「品代」の領収書は脱税の温床である…云々ということを延々と書き連ねた「オピニオン」だ。

読んでいて情けなくなった。上様とか品代とか書かれた領収書が脱税の温床で、国家的損失は計り知れないということを延々アジっているだけ。しかも署名原稿である。

最近は税務署からの指導が厳しく、またPOSレジで領収書が自動発行されるようになり、「上様」とか宛名を空欄にしたり、但し書きを「品代」にしたりする領収書って、まともな企業や店なら切ってくれない。100均の「ダイソー」みたいに、「その筋からの指導によりそういう領収書は一切出せませんぜ、旦那」という趣旨の掲示をしてある小売店も目立つ。

現実を知らない「パブリック・ジャーナリスト」氏って、普段は店で買い物したことがないお大尽もしくはヒッキーか、上様宛の領収書発行断られた末のねたみかどちらだろう。叩くなら風俗店が「飲食代」名義で領収書切っていること叩けばどう? どっちみちチラシの裏なんだから(その点ではこのブログも人のこと言えないのは承知の上)。

そういえば、生扉のニュース取材態勢って、業界内でとかくの風評がある会社がコンサルしているそうだ。実はこの会社、滋賀新聞創刊時にコンサル請け負った割にろくな結果出していないのだが、チラシの裏を「オピニオン」と称したりするいい加減さは相変わらず。コンサルは口八丁の仕事ということは分かっているが、あまりにも酷くないか。こういう会社の言いなりで悦に入っている生扉も逝ってよしだが…。

ハイテク成金って、滋賀新聞の親会社といい生扉といい、コンサルにしてみればいい鴨だな。

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ニコンの「良心」

昼に何気なく各新聞社のサイトを見ていて見つけた記事。

一部機種を除きニコンが銀塩一眼レフから撤退だそうだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060113k0000m020083000c.html

新聞社でも、若い記者やカメラマンはフィルムの現像や引き伸ばしの経験がない人間の方が多数派を占めるご時世だから、まあ仕方がないか。「新聞社で使うカメラ=ニコン」と言う環境で育った私は複雑な思いだ。ただ、生産を継続する2機種のうち電池が切れても撮影可能な「FM10」が残ったのは、ニコンのモノ作りへのこだわりだろう。報道機関等向けの出張メンテナンス「プロサービス」は残してくれよ。

そうそう、報道向けでもシェアをじわりじわりと伸ばしているニコンのライバルC社だが、同業者に聞くと「売りっ放し」の姿勢が目立つなど、評判はあまりよろしくない。先日、C社のもう一つの報道機関向け主力商品である新聞製作システムでも、西日本某社で正式契約直前に商談をひっくり返されている。ある新聞社に納入した製作システムがカメラと同じく売りっ放しの状態で、バグ取りすらまともにやらなかったことが判明したためだという。

モノ作りの良心持っているのはどっちの会社だろう。片方の会社は、トップの「財界総理」としての発言と現場のビジネスの姿勢が、大きく食い違っているようにも思うのだが。

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2006年1月10日 (火)

切ないまさかの優勝

高校サッカーで滋賀の野洲が優勝した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20060109k0000e050021000c.html

言い方は悪いが、「まさか」「よもや」の優勝である。滋賀代表が優勝すること自体がニュースだが、試合運びもお見事。決勝戦のそれは、雑感記事的にも見どころ満点。ついつい見出しを考えてしまうのは職業病か。

それにしても、善しにつけ悪しにつけ、滋賀新聞が過去帳入りしてから、滋賀関連の全国ニュースが多いような気がするのは、何かの因縁か。紙面できっちり始末をつけられないのは、なんだか切ない。

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2006年1月 3日 (火)

現場と乖離したマスコミ研究

NHKの受信料を払っている方に、一つお尋ねしたいことがある。

「あなたの払っている受信料、その一部が放送エリアの狭い民放ラジオ(いわゆるコミュニティFM)への補助金に使われるとしたら、受信料を支払いますか?」

えっ?と思われる方は多いだろう。実は、マスコミ研究者でこのような制度の必要性をしきりに強調している人がいるのだ。コミュニティ放送は地域の情報伝達のミニマムアクセスを担っているのだから、NHKが放送料収入の一部をコミュニティ放送の支援に回すのは当然という論理だ。「諸外国でも実例がある」と力説する先生もいる。

原則市町村単位で放送エリアが決められる、コミュニティ放送の経営がどこも苦しいのは想像に難くない。放送エリアが狭く限定されてしまうことで、放送局の収入の大半を占める広告(CM)料の単価も安くなり、スポンサーが限定されることで広告料のパイ自体も小さくなってしまうからだ。経営が順調なのは、かの木村太郎氏が社長を務める神奈川県葉山のビーチFMや岡山県のFMくらしきなどごく一部といわれる。

しかしだ、経営が厳しい→NHK受信料の一部を配分という図式にどうしてなるのだろうか。コミュニティ放送はあくまで民間放送局。広告料収入で運営していくのが基本だ。現実的には地元財界がさまざまな形で支援し、行政も広報放送の広告料や緊急災害放送の見返り費用で援助するのが一般的だし、あるべき姿である。コミュニティ放送はあくまで「おらが町の放送」だから、地域の自助努力で経営を支えるのが基本で、画一的な公的資金投入にはなじまない。また画一的な公的資金が投入されることで、内容のいい加減な放送免許を申請が相次いだりするような、経営陣のモラルハザードを招く可能性もある。何より、今のNHKの体質を見れば「放送版ヨミネット」にすり替えられる危険性も否定できない。コミュニティ放送への公的資金投入を主張される大学の先生は、こういうデメリットに思いを致さないのだろうか。緊急災害放送と表裏一体の24時間放送を支えているのは、実は通信衛星経由のJ-WAVE番組配信ということも、恐らくこういった先生方はご存じないのだろう。

以前、「地域メディアと選挙報道」と題したある研究者の研究発表に参加したことがある。ある県の地域メディアの選挙報道姿勢を分析したものだったのだが、その分析要素の中に「メディアの資本構成」が抜けていたのを鋭く指摘したことがある。地方のケーブルテレビは何らかの形で行政の資本が入っていることが多いし、また新聞社の場合は国会議員や県議がオーナーを務めている例も目立つ。そういう資本構成に選挙報道への姿勢や取り組みが左右されることは現場にいる人間ならすぐ分かるのだが、ずっと研究室で暮らしてきた人にはそういう視点がないようだ。

最近のメディアを取り巻く状況を見るにつけ、現場とメディア研究者が互いに研究成果や問題点をフィードバックしていくことが欠かせないと思うのだが、実態はお寒い限りであるようだ。

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2005年12月31日 (土)

皆様よいお年をお迎えください

2005年も本当に残りわずかとなった。

今年の年頭の予定では、今ごろ新年号本版の製作も終わり、ひと風呂浴びて初詣にでも出かけようか(元日付け本版の降版は、どこの新聞でも輸送事情や販売店での別刷りセットの関係で降版や刷り出しが通常より大幅に繰り上がる)と思う時間のはずだが、そうは問屋が卸してくれなかったのは皆さまご承知のとおり。まさか、首都圏近郊某所で新年を迎えるとは思ってもいなかった。人生山あり谷ありということは十分承知しているつもりだが、これほどまでに目まぐるしい一年は社会人になって初めてだ。これまでに勤務先の倒産も経験しているが、あらゆる意味でここまでいい加減なケースも初めてだった。

今年も押し詰まった時点で始めたこのブログ、拙い内容ながらそれでもこちらの予想を上回る皆さまに閲覧していただいた。この場を借りて厚くお礼申し上げる。

新年は、このブログの内容をもう少し濃くしたり、元「整理記者」らしさを前面に出したいと思っている。引き続きご愛読の程をm(_ _)m

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「酒は飲んでも飲まれるな」だが…

「大きなニュースは得てして続けて起きる」という、私のこれまでの整理記者歴での経験則があるのだが、国内と海外でほぼ同時に同じような事件が起きるとは、ちょっと以外。

朝日の記事は、「酔っ払って羽田発福岡行きの全日空機に搭乗した客が、乗員の制止を聞かず機内で携帯電話使ったり、タバコ吸ったりして結局つまみ出され、離陸が1時間ほど遅れたというもの。

http://www.asahi.com/national/update/1230/SEB200512290010.html

共同電の方は、「イギリスからスペイン領カナリア諸島に向かっていたチャーター機で、酔った乗客が機内で乱行に及び、機長の判断で途中の小島に放り出された」というもの。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005123001000568

日本国内でも、機内での携帯電話の使用や喫煙には刑事罰が下されるようになったはずだが、この客その後どうなったのだろうか。気になる。

景気が少しは上向いたせいか、電車の中で酔っ払って他人に絡んだりするような輩も最近よく目にする。驚くのは、その時に会社のバッジ上着につけたままの人間がかなりいることだ。相手がけがして警察に突き出され、自分の名前が世間に知れ渡ったり、所属している企業の信用を傷つけるってリスク、当人は考えないのかね?

日本社会は酒に絡むこの種の失敗に甘すぎる傾向がありはしないか? 私に言わせれば酒を飲んだ上での乱行は素面の時より厳しく対処すべきと思うのだが。

信州で仕事をしていた時、写真電送のソフトを作ってもらった地元の会社は「酒気帯び運転で捕まったら有無を言わさず懲戒解雇」だそうだ。こういう企業が増えないと、酔っ払いに甘い日本の風土は変わりそうもない。

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2005年12月28日 (水)

「ゴメン」で済めば○○イラネ

別に労連の前委員長の言動が気に入らなくて狙い撃ちにしてるわけではないんだが、また毎日ネタだ。

http://www.asahi.com/national/update/1228/SEB200512280015.html

不謹慎な言い方だが、紙面事故は極論すれば交通事故と同じ。確率論だけの問題で絶対にいつかは起こる。それにしてもこの一件、加害者写真の取り違えだ。絶対やってはいけないミスだし、私の経験上でも水際で防ぐことが可能な類のもの。間違えられた女性、仕事辞めざるを得ないと言う実害だって出ている。

情けなくなるのは毎日西部のコメント。「訴状が届いていないので、訴状の内容を検討した上で対応します。当該記事については指摘を受けて直後に紙面で訂正しおわびしました」何なんだよこれ。ミスやった報道機関のコメントかよ。訂正記事出したって、失った仕事や信用は帰ってこないんだぜ。少なくとも「関係者にご迷惑をお掛けし…改めておわびします」くらいは言うべきだろ。「訂正記事出したんだから黙ってろゴルア」という姿勢が見え見えだ。

いい加減にしろよ、毎日さんよ。原告の女性は損害賠償と謝罪広告、誤報に至った経緯の検証を求めているが、550万円という賠償要求額から判断すると真に求めたいのは最後の「誤報の検証」のはず。こういうの放置すると、労連が有難がってる、通信社の記者上がりの京都の某教授のような「匿名報道万歳」論者が勢い付くんだぜ。

「警察発表の誤り」という決まり文句の逃げ口上は使えない。どう対応する気なのかね、毎日さん。

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メディア関係者の自制心は?

女子高生買春して逮捕された、毎日の佐賀支局記者が略式処分喰らって懲戒免職だそうだ。

http://www.asahi.com/national/update/1227/SEB200512270003.html

この事件そのものへの論評はひとまず横に置くとして、この種の事件を耳にするたびに複雑な思いに駆られる。というのも、滋賀新聞が短命だった理由の一つに「編集幹部の少女買春事件」を挙げざるを得ないからだ。

滋賀新聞の準備会社が出来て間もなく入社したある編集幹部、実は前任地で女子中学生買春事件を起こし、入社当時(現在もそのはずだが)は有罪判決を受け執行猶予中の身。当然前に勤務していた新聞社も懲戒解雇である。

この編集幹部の存在が問題になったのは記者クラブ加盟問題だ。反対側の言い分を要約すれば、「(誘拐などで)報道協定の当事者となる記者クラブに、このような人物を平然と編集幹部として据える新聞社を加盟させた場合、取材対象(要するに警察や検察など司法関係だ)と正常な関係を維持できず、その結果さまざまな問題を引き起こし記者クラブ加盟社全体にデメリットが大きい」というもの。

記者クラブや報道協定の是非論とは違った次元に立てば、この反対論は説得力を持つ。破廉恥罪で執行猶予中の人物を臆面もなく幹部に据えている報道機関と、協定が結べるかどうかは誰が考えても分かること。滋賀新聞の記者クラブ加盟問題、「新参者排除の論理」ばかりが強調されている側面があるが、こうした人物を幹部に据えた経営の体たらくに起因する面も大きいことは知っておいて欲しい。まあ普通の会社なら、こういう人物は恥ずかしくて表に出せないのが通常だが、滋賀新聞の場合は件の人物が加盟交渉の当事者だったというから、情けない限りである。

メディア従事者が取材対象者と一定の緊張感を持たなければいけないのは、今さら私が指摘するまでもないだろう。ましてその相手が権力を持つ司法関係者ならなおさらだ。相手に付け入る隙を与えて、緊張感など気付けるわけがない。ましてそれが下半身問題であるならば。最近、メディア従事者にこの種の犯罪が目立つが、職業意識や人間性が悪い方向へぶれていることの証左ではないだろうか。

「記者教育」の重要性を、メディアの労組が唱え出して久しい。「マスコミ就職セミナー」をメディア労組が主催するのはその一環だとか。本当に記者教育が大切なら、すぐ実行に移さなければいけない問題が目の前に横たわっていないか。笠松事件で記者室にガサ入れが入った時同様、メディア従事者の不祥事には知らん顔決め込んで、信頼回復が図れるのか。「朝生」に前委員長が出演して、浮かれている場合じゃないんだよ、新聞労連さんよ。

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2005年12月26日 (月)

ハイテク成金の思考回路

ライブドアってわざわざクリスマスの日選んで総会やってるんだなw

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20051226k0000m020037000c.html

結構揉めたようで、ニュース的には面白いが、ドザエモンホリえもんの台詞、どこかで聞いたことがあると思ったら…そうだ、滋賀新聞の社長と言ってる内容や論理の展開、言葉尻の違いがあっても本質的にはほとんど同じだ。収入もほとんど同じ。要するに年齢の差あれ、ハイテク成金の思考回路はほとんど同じか。

まあ、尊敬するに値する経営者かどうかは皆さんの判断に任せるが…

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惨事より音楽祭優先で、公共放送って?

世間がクリスマスや冬休みで浮かれている最中起こった、JR羽越線の脱線転覆事故。事故の原因なんかは報道や他のブログに譲るとして、現役整理記者時代の自分に置き換えて考えると、「嫌な時間の事故だな」との思いがよぎる。

恐らく、私の勤めていた信州のローカル紙に通信社からフラッシュが入ったのが7時40分くらいのはず。当然トップ差し替え級のニュース。事故現場は山形県の庄内地方。ただでさえ地方の取材体制が手薄なここの通信社のこと、県庁所在地の山形近郊の事故に比べて、ニュースの入電は遅くなるはずだ。おまけにプロ野球のナイターの終わったこの時期は「オフシーズンダイヤ」で、降版が夏場よりも数十分繰り上がっている。厳しい条件の中で最新のニュースをどれだけ突っ込めるかが整理記者の腕の見せ所だが、厳しい判断を迫られることも多い。ある程度の修羅場をくぐれば「降版まであと5分しかない」ではなく、「降版まであと5分もある」と構えられるようになるのだが。

と現役整理記者時代の話はさておき、今日の本題へ移る。

こういう時の習慣で、家で見ていたテレビのチャンネルをNHK総合に切り替えたのだが、ドラマやスポーツの特番ばっかり。11時台のニュースも時間のずれはあったものの通常枠内で処理し、日韓ナンタラ音楽祭に。

あのねえ…「緊急放送のNHK」とか、受信料集める名目の一つとして言ってなかったっけ? NHKは以前にも、甲子園の高校野球の最中に起きた大事件をほとんど無視する形で高校野球流しつづけて批判を浴びた前科があるから驚きはしないが、公共放送として、報道機関として今回の判断はあまりにもまずくないか?JRの事故としては尼崎の一件以来の規模のはずで、11時現在まだ救出活動は続いている。そうですか、JRの事故より日韓ナントカ音楽祭や大河の焼き直し特番の方が、視聴率や受信料稼げるから大切なんですか。だったら、NHKの放送内容に縛り掛けてる放送法を改正して、緊急放送の類、地上波で流すの止めろ。緊急放送やめれば、都市部以外の取材拠点の撤収も可能になるし、緊急放送絡みの設備投資もいらなくなるから、コスト削減にもなっていいだろ。まあ、今回の体たらく見て、ますます受信料払う気なくしたのは、私だけではあるまい。

あと、報道に携わった人間として一言。現地からリポート送っているNHKの記者、まともに取材してないの誰が見てもバレバレだぞ。好意的に見れば若い記者で修羅場の取材は初めてかも知れんが、山形放送局だってデスクはいるよな?局長もいるよな?仮に忘年会やってたとしても、携帯で取材の勘所指示して、もう少し経験積んだ人間飛ばすこともできるだろ。時間が経過しても、現場の状況一つ満足に伝えられない。普通だったらもう少し経験ある記者に差し替えて、若い記者はけが人が収容された病院なり、JRの支社なりに回すだろ。大津の一件でもそうだが、NHKの取材現場、一昔前の国鉄並みに職場の荒廃が進んでいると見た方が適切かもしれない。

繰り返すが、今日のようなニュース価値のジャッジをするNHKに、受信料など払う価値はない。

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2005年12月23日 (金)

「滋賀新聞」はなぜ潰れたのか(2)~破綻した“いいとこ取り”~

年末進行とやらに巻き込まれたり、滋賀新聞の未払い賃金などでおかしな問題があったりで、今週は毎日素面で午前様。そのせいでブログの更新か滞ってしまった。

前回に続き、今回は滋賀新聞の経営手法について考えてみたい。紙面と並んで、滋賀新聞を短命ならしめた“キモ”の部分である。

滋賀新聞の経営手法を一言で表すなら、“いいとこ取り”である。

まず資本構成が然り。

小林徹社長の持ち株は、自らが社長を務めるセンサーメーカーのオプテックスや、先妻との間の子供名義の分を含めても資本金の過半数には遠く及ばない。滋賀県の財界有志が集って設立したと言えば聞こえは良いが、悪く言えば寄り合い所帯。経営責任の所在があいまいになりやすい体質を抱えていた。代表取締役社長の小林氏自身が非常勤。経営破綻が表面化してから、小林社長が責任を他に転嫁したり、「私が最大の被害者」などと公の場で発言した裏には、このような事情がある。

次に制作面を見てみよう。

滋賀新聞が保有していた製作設備は新聞組版設備のみ。日刊の県紙や地域紙なら通常、直接もしくは関係会社を通じて輪転機を保有するのだが、滋賀新聞はなぜか最後まで「輪転機非保有」「新聞印刷会社への委託」にこだわり続けた。大株主には印刷会社も複数あり、合弁会社設立の余地もあったはずである。

外部の印刷会社に印刷を委託する以上、そこには通常の商取引と同じく、相手との力関係で業務内容が決まる。実はここに滋賀新聞の大きな誤算があった。同一人物が社長を務めるオプテックスは、「ファブレス」経営を社是として製造部門を一切持たず、協力会社を支配して生産している。同じ図式で印刷会社に対して優位に立てるという経営判断自体に誤りがあったのだ。

私は1月に入社したのだが、その時点でも降版時間などの制作ダイヤが全く決まっていない状況だった。後述する要因もあり、印刷会社との力関係は先方がはるかに上。しかも部数に見合わず2社に分散して印刷するという選択をし、これが設備投資額を押し上げる一因となった。

印刷会社の方が力が上だとどうなるか。一言で言ってしまえば「輪転機が空いている時間にしか刷ってくれない」のだ。滋賀新聞にとって望ましい印刷開始時間は、他社にとっても同じ。自分の所の親会社を跳ね除けてまで滋賀新聞を刷るということは、絶対にあり得ない。このため滋賀新聞の印刷開始時間は、県紙としては異常に早い時間に設定されてしまった。廃刊までの間、報道できた地方選挙ですら、工程ダイヤ編成は綱渡りの連続だった。遅い時間は印刷所の輪転機も寄せ木細工のようなダイヤ編成で埋まっており、滋賀新聞の希望が完全に満たされるはずなどなかったのである。

販売面も全面的に他社に委託である。販売店を持たない地域紙は通常、「オール取引」と呼ばれる、エリア内の全販売店と契約して拡張・配達してもらう手法を取るのだが、滋賀新聞は系統専売にこだわり、最終的に朝日・毎日の両専売網にのみ乗せる形を取った。この方式だと、販売店が滋賀新聞を配達したり部数を伸ばすのに、最終的には発行本社の意向が働くことになる。発行本社の担当が「滋賀新聞?そんなもん売るなら本紙拡張せんかい!滋賀新聞ばっかり拡張したらお前の店改廃(店主をクビにして別の人間を連れてくること)するぞ」と一喝したらそれまでだ。

ちなみに各地で「成功した」と言われている地域紙は、オール取引か自社専売網を持っているかのどちらかだ。前者の例として「市民タイムス」「伊豆新聞」「上越タイムス」があり、後者の例が「桐生タイムス」である。函館新聞の苦戦の理由の一つも系統専売の問題があるはずだ。「フクニチ」や「北海タイムス」(いずれも現在廃刊)が、倒産状態が続いても長く新聞発行が続けられたのは、自社専売網の裏打ちがあったからだし、経営が行き詰まった「日刊福井」を中日が買ったのも、専売店網があったこそだ。こうした新聞販売の事情を、社長以下役員は最後まで理解しようとしなかった。

そして、提携先との協力関係に水を差し続けたのは、小林社長以下役員の、新聞業界を敵に回すような発言の数々であった。再販問題然り、クラブ問題然り、協会加盟問題然り…新参者は滋賀新聞の方である。何かにつけ大家の揚げ足を取ろうとする輩に、快く軒先を貸す人間はいるだろうか? 中学生だって答えは導き出せる。

じつは、滋賀新聞の経営破綻に当たっては一連の役員の発言をはじめ、余りにも属人的な要素が多すぎる。この観点からは再度稿を改めて考えたい。

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2005年12月17日 (土)

「滋賀新聞」はなぜ潰れたのか(1)

そろそろ各社紙面でこの一年を解雇回顧する「今年の重大(十大)ニュース」を仕込む時期だ。私的には、この一年の回顧として、当事者として関わることになってしまった「創刊からたった4カ月半で滋賀新聞事実上の廃刊」を取り上げざるを得ない。この問題をきちんと総括するのは、マス・コミ学会会員でもある私の責任でもあろう。

私なりに考えた廃刊劇の理由だが、「まともな会社経営が欠けていた」、この一言に尽きる。言い方を変えれば役員が企業の経営者としての器ではなかったと言うことだ。「新聞経営」ではない、「会社経営」である。経営陣が新聞の「素人」で固められていたとか以前の次元の問題があまりにも多すぎた。

大学主催のシンポという公の場で、図らずもそれが披露される一幕があったのでご紹介する。

実は先週、某大学主催の滋賀新聞関連のシンポジウムが京都であり、私は日本マス・コミ学会会員として招待を受け、出席した(滋賀新聞経営陣の一部らが、私のこのシンポへの参加に関しいろいろ触れ回っているので、事実関係を明らかにしておく)。

成功例として、ここ数年部数が急増したことで知られる北日本某地域紙の編集局長、失敗例として滋賀新聞の編集局長がそれぞれ登壇、己の体験談などを披露した。

この席上での編集局長の廃刊に至った経緯の説明だが、

  • とにかく金が続かなかった(資金ショート理由の説明無し)
  • 新聞の中身が読者ニーズに合致しなかった
  • 社員の能力が足りず記事の質量とも他紙に見劣り
  • 社内に妙なヒエラルキーが充満して、「全国紙経験者が一番偉い」という誤った考え方に支配され、社員の士気が下がった
  • 要するに廃刊に至ったのは社員の出来の悪さがすべての原因

という趣旨の内容を制限時間を大きく超えて長々と発言。労使交渉の席ではないので、私はこのシンポでの滋賀新聞局長への質問やコメントを一切差し控えたのだが、聞いていてあまりにも情けなくなった。一兵卒の戯言ならともかく、発言の主は「取締役編集局長」である。

確かに社員の能力云々の発言などは当たっている。長く地域紙で働いた私の経験から見ても、記者一人当たりの出稿本数など、滋賀新聞記者の労働生産性が他の地域紙に比べて低いのは事実だ。取材手法にしても、地域紙の記者が足繁く通うはずの学校や公民館などがほとんどノーマークになるなど、あまりにも幼稚だったのは否めない。

しかし、非常勤の社長に代わり編集職志望者に面接し採用の決定を下したのは、他でもないこの取締役編集局長だ。能力の劣る人間を採用したこと、その後満足に教育もせず一線に放り出し結局「書けない記者」を多数生んでしまったこと、「妙なヒエラルキー」解消に向けどのように取り組んだのかなど、自らの役員としての経営責任については触れずじまい。

これに対する出席者の質問もほとんどなかったが、「メディア経営」に関する事柄は、わが国のメディア研究者がもっとも苦手にしている分野の一つだから仕方がないか(これはこれで問題なのだが)。この局長は主催大学と関係が深い人物なので、遠慮もあったのだろうがメディア研究者やその卵(出席者の多くは院生)として、もっと問題意識が欲しかった。

ともかく、公の場で役員が自分の立場をわきまえず一兵卒のような発言をダラダラと行ったのは事実で、「こういう経営体質だから半年持たずに廃刊に至った」ことを改めて再認識する場であった。

いろいろ書かなければいけないことはあるが、それについては稿を改めて述べたい。

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2005年12月16日 (金)

NHKにプライドはないのか?

計画が持ち上がってきたときから物議を醸していたNHK受信料不払い者への支払督促申立だが、ついに新年度から導入の肚を固めたようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000405-yom-soci

(これネットで報じているの読売だけのようだがなんでか?各社の見識を疑う)

支払督促の解説は他に譲るが、支払督促は一方的に簡裁から送りつけられ、期限内に所定の手続をしなければ確定判決と同様の効果がある。以前はなじみの薄い制度だったのだが、最近は不正請求の手口でよく使われるため、一般にも比較的知られるようになっている。要するにNHKの一方的な申し立てで簡裁が取り立てやってくれるわけだ。

不払いが多いのは分かるが、NHKさん、あんた報道機関でしょ?新聞協会にも入っているよね? 不正請求で汚い儲け方しているヤーさんと同じ手口使うことに罪悪感ないの?「生活ほっとモーニング」で支払督促悪用した不正請求の対処法なんか間違っても流すなよ。受信料踏み倒しの方法、自局の番組でPRしたことになるからなw

NHKの集金人の態度も変わるだろう。「奥さん、払わないと裁判所から恐い手紙が届きますぜ」みたいな脅し文句を垂れる例も増えるだろう。新聞の勧誘みたいに、消費生活センターへの苦情も増えることは間違いない。

このやり方、取材現場でも相当軋轢を生むはずだ。先月末現在で128万件という不払いのうちどのくらいの件数で申し立てるのかにもよるが、確実に簡裁の事務負担が増大する。異議申立→正式裁判になるケースも多くなるはずだ。こういう状況で、裁判所の事務官らがNHKの記者にいい感情持つだろうか?現場で摩擦が増えるのは想像に難くない。

支払督促申立自体にも郵券代予納含め数千円のコストがかかるし、NHKにとってデメリットの方がはるかに多い選択にしか思えない。

実は前勤務先の賃金不払いでこの制度を使おうと思って調べたのだが、田舎町のあの簡裁でも申し立てから送付まで1カ月半かかる。しかも相手が異議を唱えれば正式裁判になるというリスクもあり、この点考慮して支払督促使うのは止めにした。向こうは弁護士つけてるからこっちの足元見て異議申立するに決まっている。金のないこちらは、三浦和義氏よろしく本人裁判で臨むしかないからな。

受信料強制的に徴収したいのなら、放送法改正して受信料不払い者への罰則導入するのが筋のはずだ。

NHK記者が逮捕され現在鑑定留置されている大津の連続放火事件では、何者かの手で別の報道機関(NHKではないとだけ言っておく)社員が「容疑者」であると、捜査当局に密告があったらしい県警記者クラブ詰めの記者の間でも同業某社の某氏の名前が囁かれたこともある。まさか讒言の主、NHKではないよな。

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2005年12月14日 (水)

とりあえずブログを始めてみる

つい最近、世間というか業界を騒がせた、「あの地方紙」で働いていた元整理記者です。

不惑を前に何を血迷ったか(笑)ブログを始めることにしました。

業界ネタ、身辺での出来事など、思いつくままに書いていきたいと思います。

どうぞよろしくですm(__)m

ご同業の方は生暖かく見守ってくださいw

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